2009/06/19

・正式にプロジェクトが終わったとの連絡。それからチームのメンバーへも連絡。かなりほっとして、そのまま寝てしまった。1日もったいなかったかな。

2009/06/22

・大竹寛のバネのありそうな体つき、どこかで見た気がする…と思ったら室伏広治でした。なで肩で流線型。日常でもスポーツの世界でもあまり見ないです。

・お休みがだいたい決まりました。有給+代休かっきし3週間。7月13日までお休み(ただし忘れられない程度に3日と8日は出社)。会社には申し訳ないが、リフレッシュしてまたがんばれば良いだろう。人に会って、『あぺぽぺ』を作る。

2009/06/20

・SNSの日記やメールなどで知人友人に連絡中。返信お願いします。会う人数を欲張っている感があるが、会いたいので仕方がない。スケジュールが破綻しないように気をつけよう。一番まずいのはとちゅうでダウンしてしまうこと。体力をつけねば(一週間もないが)。

・『あぺぽぺ』。画面に画像とマップが出るようになった。もうちょっと作って、マップの配置周りは済む。あとはイベントを追加できるようにして、画像のアニメーションの基底を作れば、基礎工事は大体完了する。休みの間に最低限この当たりは作っておきたい。最低でも、だ。

2009/06/18

・『あぺぽぺ』の実装再開。移動の操作を整備。レースゲームとRPGが混ざったようなものになった。意図は明確だし、合っていると思うが、慣れるまではやりづらい操作かも。慣れたら心地よくて癖になる気がする。

・まとまった休みが取れるので友人たちに会いたい。連絡をしなければ。

20090613

・スカイプで友人に近頃の将来についての悩みを話す。たとえば、年をとるごとにわがままになっていくがこのまま年を重ねたらどうなるか、とか、他には、女の子の友人がみんな結婚して子育てを始めたら誰も遊んでくれなくなるね、とか、他には、勤務などの時間的な問題や住んでいる場所などの空間的な問題のおかげで会いたい人間に年に1度ぐらいしか会えていないね、とか、である。会話した友人ですら半年近く会えていないから、来月ぐらいに会いに行こうと思っています。

・家族とも半年に一度ぐらいは会えると良いのだが(今までの2倍の頻度)。週に5日働いているうちはなかなか難しい。しかし、標準である。

20090617

・仕事が一息ついた。あとは最終版のチェックのみで、それが分かるまでは自宅待機。今週末には分かるだろう。その後2週間程度お休みがもらえたら嬉しい。そう仮定して、今日1日は、ゆっくりしつつ、『あぺぽぺ』の開発計画を練ろうか。今すぐにでも取り掛かりたい気持ちもあるが、お昼に定食屋のおかみさんに、少しはゆっくりしたら、と提案されたのであった。それに頭の中にたまった作りたいもののイメージも整理しなければならない。

・仕事もそうであるが、開発にはある程度まとまった時間を用意したほうが良い。だから、この一ヶ月ほとんど土日も働いて代休に変換したのは、しんどかったが、嬉しかった。これで私事にもまとまった時間が使える。ゲームやプログラムの開発の一番の参入障壁は、技術でもセンスでもなく、まとまった時間をこつこつ割り当てられる性格/人間かどうかであるかだ。だから、得られた休暇を、特別な時間としてではなく、さも日常的な時間であるかのように使ってみたい。

2009/06/10

・すでに6月に入っている。1年の単位だとそろそろ半分になる。仕事はまだまだ山場が続いていて、あと10日程度続く。最終的に落ち着いてくれれば良いのだが。自分の能力がもっともっと高ければ、今頃にはすでに全体が終わっていたかと思うと悔しい気持ちになる。一度、十分な難易度のプロジェクトを余力残しでマスターアップしたいものだ。改善の余地はたくさんある。

・プロジェクトが終わって休みが取れると仮定して、距離のある友人をたずねる計画を練っています。6月25日~7月10日の間のどこかぐらいで、東京、横浜(別に離れてはいないが)、名古屋、京都、大阪、神戸あたりを訪れる予定です。もしお時間ありましたらお声おかけください。

・友人にノートパソコンのお勧めをピックアップしていただいた。専門学校を卒業してから5年、6年が経つのかな。久しぶりなのに相変わらず頼りにしています。ありがとう。DellかLenovoになりそうだ。XPのあるDellが今のところ第一候補。Lenovoの質実剛健らしきも捨てがたいがかつてほどではないとのこと(これはネット情報)。

・久しぶりにあぺぽぺ制作の2人が来部屋。会話が楽しい。新しい空間の話も出た。それからプロジェクタであぺぽぺを鑑賞。なんだかんだ2人で3時間は観ていた。良い具合に絵が揃ってきていて感激。残りの2人(来たうちのひとりはその前に帰ったので)にも見せたい風景だ。多様性も十分に表現されていて、プログラムでアニメーションをつけるのが楽しみ。あとは自分がアニメーションの勉強と実践、そして物語と会話を、すなわち命を吹き込む。

・あぺぽぺの絵をとても気に入っていて、幸せ過ぎて完成しないうちに満足してしまいそうなのが怖い。幸せを克服するのは今回の制作における挑戦のひとつ。でも、身内びいきかもしれないが、いまのままギャラリーとして見せても十分に楽しめると思う。

2008/06/01

・近所の友人とはありがたいものだ。この距離と関係の論理積は中学校のとき以来で、約束の手続きなしにふらっと遊びに来るのがどれだけ貴重なことか。大人を行使して、お酒やおつまみなんかも持って来てくれる。それでくだらない話や、踏み込んだ話なんかをするんだ。数日前の自分に対してうらやましく思う。

・プロジェクターを注文した。これで『あぺぽぺ』の文字画像たちと寝床についてからも会話できるようになる。天井か壁に映し出す予定。コストパフォーマンスと持ち運びを考えて『KG-PL105S』にしました。80インチまで映せれば今のところ十分なはず。

・過去の自分の行動について。簡単に言うと、「僕はこんなに我慢しているのに、どうして言うことを聞いてくれないんだ」みたいなことを以前付き合っていた人に怒って言った。それは「僕はこんなに努力して作ったのに、どうして僕のアートを褒めてくれないんだ」と言ったのと同じことなんだ。友人にそう指摘されて、かっとなってすぐに反論したくなったが、できなかった。感情とは裏腹に論理ではその通りだと思ったからだ。この文脈において、私と他人の価値観の違いは無視されていて、これが最大の誤ちである。多くの人とのコミュニケーションにおいて、どちらが偉いか、あるいはどちらの意見が優れているかはあまり重要ではない。では、どうすれば良かったのだろうか。「どうにもできないのかもしれないね」と友人は言った。「だけどあなたのその考えは醜い」

・ただアート作品と人間関係が違うのは、醜さを受け入れたり、解決したりできること。もちろん、作品だって直せるが、それなら別の作品を新たに作るべきだろう。

2008/05/29

・自らの欠点を率直に認め改めようとするのが自分の美点だ、そう、いましがた友人に言ってしまったが、それは数年前に身に着けたばかりの、まったくもって後天的な性質に過ぎない。そして、生存のために身につけざるを得なかった技能である。動物でも人間でも役に立つ。