2012/05/28

・また1週間ぐらいで日記を書ける。全体的な速度が上がっているからだ。これが自分にとっての普通になるといいけど。まだゲームソフトは完成していないし。

・前はゲームを発表する、という言い方を無自覚に使っていたけど、ゲームという言葉に少し迷いが出ていて、もっさりした感じにはなってしまうけれど、ゲームソフトを作る、という風に言います。ゲームソフトというとゲーム機で遊ぶパッケージされた商品を思い浮かべるけど、コピペできるデジタルなソフトウェアのゲームという意味。長ったらしい説明になったけれど。ともかく、いま自分が作ろうとしているのはそういうものです。

・絵のイメージや音のイメージは、明確とまではいかなかったけど、こういう方向でまずは進んでみるかと思うところまでは進みました。それから、もうちょっとプログラムを書いたり、講義のための勉強をしたり講義を聞いたりしているうちに5日が過ぎました。思ったより速く過ぎた。漫画は20冊ぐらい読んだ。最速ならもう物語を執筆し始めているところだったけど、そこまでは欲張っても続かない。順調というペースで試作版はおしまいにいたった。

・試作版とはいっても、(作りかけの『あぺぽぺ』から移植できたものはあったにせよ)物語ゲームのプログラム資産がなかったので試すというよりは基本機能をそろえるという感じになった。試作らしい試作は次回作からになりそうです。また、開発ツールの作成も次回作以降に。こんな風に割り切って進むことで速度を出しています。これで25%完成。では物語と正面衝突する。

2012/05/21

・前回の日記から3日しか間隔が開いていないのはいつ以来か。記憶が無い。短いが、それでも日記という言葉の間隔よりは開いている。

・というもの、前回書いてから進捗がかなりあったためで、前回までなかなか進んでいなかったのがうそのようだ。要するにスケジュールの配分がでたらめで、3日とふんだものが10日かかったり、1週間とふんだものが30分で終わったりした。合計で見るとだいたい予定通りなのが、うまく行ったというよりは、たまたまという気がしています。

・それで、あと2日ぐらいプログラミングすると、もうコマンド選択ADVに必要な機能が(最低限ですが)そろってしまう。つまり、もう準備が終わって、小説でいう執筆に入れるということ。プレイヤーが行動を選択して、選択した行動にプログラム(ゲームソフト)側が応答するという物語の構造になっているので、小説みたいに日本語の文章をキーボードで打つだけでは足りなくて、特殊な記法(スクリプト言語)で書けるように(これもプログラミングの)準備をしたのです。

・思ったより早くここに到達したので(遅れても今月末までに何とか…という気持ちもあった)、まだ絵と音のイメージが不十分で、今日は動揺をたくさん聞いたり、インターネット空間で画像を見たり漫画を借りて読んだりしていました。イメージもいままでより具体的に探しています。作るという行為の微風を感じながら。

・自分の次の選択肢ですが、執筆を助けもっと楽に速く書けるための開発ツールを用意するのか、今回は開発ツールを作らずに直に物語ゲーム脚本を書くのか、この判断を自分に迫っているところです。後者で行こうかな、と思っています。一度書いて作ってみてどうすれば便利な開発ツールになるかを経験から設計しようとしています。

2012/05/18

・仕事が終わってまた自分制作(個人制作と書くよりよい気がしたので試しに使ってみている)のターン。予想通り仕事でスピードに乗っているので、よく進む。しかし、そういうときに限って環境設定やライブラリの検討やコンパイルなど、創造的ではない作業にあてられてしまう。言い返せば、大量の活力が無いと、こういう通らないといけないしんどい作業を越えられないのだろう。創造的な山場をも越えてみたいものです。

・一方で、自作シナリオのプロットみたいなのもできて(それはプロット呼べるものだろうか?)、骨格?輪郭?がうっすらと見えてきている。こういう感覚も今までなかった。あるいは今までで一番の感覚。自己ベストの更新といったところ。

・びっくりするぐらい拙いものができそうな気がしている。すくなくても地味だ。それで構わないと思う。それを盾にして自分から何かを取り出して白日の下にさらす。

・現実より真実に興味があるわたしは創作が好きなのだろうと思う。

・なかなかいい精神の状態なので、肉体の状態、すなわち健康にも気をつけたい。

2012/05/05

・あと一週間で今回の契約が終わるので、個人制作に再会…いや再開するための準備をしています。過去に書き散らかしたメモや企画の断片をまとめたり、まずとりかかる試作を決めたり、あとは気持ちの準備です(これが一番大きいか)。まず、気分転換をして、それから一気に取り掛かりたい。2週間は時間を確保したけど、その後は保証されていない。もしかしたら2週間後にきっちり仕事の依頼がくるかもしれないし(そうだとしたら、ありがたいことだけど)。そうやって、締切を課すのが今の自分にはよい影響を与えるのではないかと思っています。上手に作れるようになったら、自由時間をもっと上手に扱えるのだと思う。制作の基礎を体に覚えこませる段階。

・自分の制作能力について細かく見ていくと、最初(何が作りたいか考える部分)と最後(仕様を実装する部分)よりも、真ん中(作りたいものを具体的に企画したり試作したりして方向性や仕様を決める部分)に関する技術や経験が不足していると感じます。最初と最後が分断されている。もちろん最後には到達していないから、できるか分からないけど、例えば仕様の決まったプログラムならそこそこ書けるから、そこまでが問題だろう。経営者、プロデューサー、ディレクター、プランナー、グラフィッカーと言った、ゲーム開発の方と、より身近で一緒に働くことで、色々見えてきたものがあって、それを一人の制作に持ち帰って試したくて、大げさに言うと待ちきれないという感じです。

・ときどきどんな女性がタイプかと聞かれて毎回答えに困っています。困るのでときどき考えたりまとめたりするのだけど結局よく覚えていない。究極的には、妻と母と姉と妹と恋人と友達と仕事仲間と先生と神を兼ねた人がいいなあと思います。