2008/01/13

・勝間和代さんについて。 彼女の生き方はワーキングマザーのひとつの完成形を示していると感じた。 気に入った方は参考にできる。 ただ、 実際に気に入るのは日本の女性の半分もいないと推測している。 できれば働きたくないと考えている女性の方が多いように見える。 将来的にも働きたい女性の割合は微増にとどまるのでは。 本人の著作のタイトルにもあるように、 男性だから女性だからというのではなく、自分に合った無理なく続けられるやり方を選べば良いと思う。

古い考えかもしれないが、 子育てでは男と女で役割分担のあるほうが好みだ。 ほとんどの動物がそうしているからだ。 せっかく性別が2つあるのだから、 おおまかに2つの役割があって自然だ。 さて、性別が2つより多かったらどうだったろうか。 3つあったら奇数だし複雑怪奇な世の中になったと想像した。 ここまで発展していないかもしれない。増えるなら今だ(現に増えつつある)。 反対に1つのみでもここまで発展しなかっただろう。 異性の存在は刺激になる。 2つで良かったと思う。

雇用機会などは平等が良いと思うけれど、 男と女が同じ事をする必要はない。 必要はないのであってやってはいけないという意味ではない。 また、 男のような女や女のような男がいても良いし、 マッチングは自由にやれば良い。 勝間和代さんのように、 一人で両方の役割ができるというのなら一人ですべて行えば良い 。 私はいまのところそういうスタンスです。

同じ業界に身をおくF君が転職ついでに東京に越してきて、 連絡があったので会った。 もともと能力はF君の方が上だったが、 出世していてうらやましい反面、 こちらも負けてはおれんなあと刺激になった。 今後2人のベクトルはさらに離れていくだろう。 同じ学校のときを基準点にした2つのベクトルの先を結べば三角形になるが、2人の未来についてできるだけ大きな面積になればいい。 『アイアムレジェンド』という映画を見たが、 劇場映画がひさしぶりじゃなかったら満足できなかったろう。 ただしCGはすごかった。 どこがCGでどこが実写かが話題になるほど、見分けがつかなかった。 映画の構造、 主題や技法はハリウッドの文法どおり。 これがいまだに通じるからエンターテイメントがビジネスとして成り立つのだろうか。 私が作ろうとしているものは…。

××△○×。 +6。 外出の用事があったにせよ、 朝起きれなかったのがいけない。 2日ともたないのはどうだろうか。 まだまだ習慣化にはほどとおい。

謝辞
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Shirado Masafumi