2008/02/10

・私事。 いますぐ続き作りたいのを我慢して、 プロジェクトの移動とUNICODE化。 面倒な作業は情熱があるときに一気に突破してしまおうという算段。 それが良くないのかもしれない。 あるいは一晩寝て、 発想時の爆発的な期待がいくばくか落ち着いてしまったか。 そんなことを考えながら作業していたので、 UNICODE化の部分はバグが潜んでそうだ。 文字列をcharからTCHARにすべきだったろうが、 一旦はWCHARに変更。 TCHARだとstringに当たるものが無い(CStringがそれっぽいけど、 色々でかくなるのでは)。 charは文字列以外にも使用している箇所が多数あるから、 これだけでもだいぶすっきりした。 wchar_tを文字列以外で使用することはまずない。

・使用するDirectXが同じだから当たり前だがVC++6.0からVC++2005への移行は案外とスムーズだった。 仕事でも同じ移行をしたから、 さらに当たり前であるが。 それからアイコンの改良。 メインのプログラミングは行わない代わりに、 完成のイメージを紙に書いた。 そこそこ楽しいアプリケーションになりそうだ。

・時間を食ったのはchar→wchar_tの変換と、 その反対のwchar_t→charの変換部分。 ネットで最適なサンプルを探そうとして時間を使いすぎてしまった。 自分で書いたほうがはるかに早かった。 こういう経験が近頃増えてきた。 再発明を防ぐコストと、 埋蔵金を探すコストの吟味を磨かねばならないだろう。 近頃増えてきたのが多いところを見ると、 だいぶ技術が落ち着いてきたし、 次の段階へと進まなくてはならないのだと実感する。 次の段階とは、 同じ方向を向き続けるだけを意味しない。

・完成しないあせりと折り合いをつけれるようになってきたと感じる。 現にFlashDevelopの開発をようやく思い出したところで、 いきなりVC++2005を触っている。 新しい技術も触っている。 頭の中はごちゃごちゃになっているに違いない。 ほんの少し前まで、 中途半端は完成の敵と思って、 一番嫌っていた行動だ。 それが私の目指す、 大作かつ多作(大作または多作と言っても同じかもしれない)の姿勢に一番近いと思っていた。 しかし、 今では少し変わってきている。 大作かつ多作を満たすために、 情熱をコンスタントに発揮することを強く意識している。 それは何が何でも作るというよりは、 いま一番の関心と自然に向き合う態度だ。 複数の輪投げ台が目の前にあり、 手に輪の束を持って、 狙いたい場所を決めては狙っている図が浮かぶ。 良すぎるとも思えないが、 悪くも無い、 客観性もそこそこに確保した状況に身を投げていると思える。 私に扱える輪投げ台の数は意識した方が良いだろう。 視野の広さとイコールだ。 もちろんこれは個人だからできることであって、 チームで目指すとしたら、 問題も多い考え方ではないだろうか。 簡単にまとめれば、 この考え方でもできるだろうと、 私自身が思えるようになったのがすべてだ。

2008/02/14

家を出るとき、 玄関の扉にシューマイさんの手作りチャーハンがぶらさがっていた。 有難い。

2008/02/16

・日記はとびとびになっているが、 何とかコントロールできている。 2週間ぶりに休日らしい休日だ。

・とはいえ、 個人で作るのにはここが狙い目だ。 そう思っていたから、 作業は少しやりすぎた。 △△◎○×○×。 +5。 6.0の資産をVC++2005に移行した。 いま見ると変なコードがいっぱいだが、 使えなくもない。 磨きをかけてつかえるものにしよう。 移行は、 その過程を文章にまとめながら行ったので、 4、 5時間程度かかった。 副産物も多かった。 ポインタをまだ理解し切れていないのに気づき、 驚き、 愕然とした。 しかし、 さらに理解が深まったから良かった。 C++のnew ClassA[5];とjavaのnew ClassA[5]が混同して、 理解を間違えていた様子。 後者はC++だと、 ClassA *name[5];の宣言に近いと理解し直した(間違っていたら申し訳ない)。

・午後はシューマイさんと会っていたにも関わらず、 他にも、 描画ラッパーに反転描画の追加、 警告の除去、 CSSの調整、 celeの連絡など、 広範囲に渡ってまんべんなく作業できた。 これを普通にしたい。 明日はいよいよ作りたい部分に本格的に着手する。

2008/02/11

・仕事。 同僚の助けに感謝を感じた日。 自分の書くコードはまだまだ甘い脆い。 速度と堅さと簡単さを両立させたい。

・××△○○。 体重未計測。

2008/02/17

・×△○○○○×。 昨日朝まで作業してしまい、 起きたのは午後過ぎ。 それでも気力的には問題なく、 おきてからWEB文章の手直し。 そこそこできたので、 一旦公開する。 文章コンテンツはちょこちょこ更新して内容を高めていくことにした。 まだそんなに訪問者が多いわけではないし。 外堀を埋めるつもりでいく。

・T-Timeの作成に取り掛かった。 ごく小さいアプリケーションだから3日ぐらいで作りたい。 と、 思っていたが、 今日は完成度10%ぐらいで終わってしまったから、 どうなるか。 遅い代わりにリファクタリングが進む。 もしかして、 作るより整備するのが好きなプログラマになっていないか。 とはいえ、 速度以外は順調に進んだ。 にやにやしながら作っている。 それで遅いのかも。

・そこそこ規模のゲームをひとりで完成させるならば、 少しいかれた生産能力が必要になる。 もう5年もプログラマをやっているけど、 私にはまだまだ遠い。 大きな壁であるが、 さてどうアプローチしたら良いのだろう。 かれこれ似たような問題がずっと前から存在しているが、 問題の形は常に変化している。 問題をこねてこねてこねまくっている。 鈍行にもほどがあるであるか。 ぐちゃぐちゃだ。

・シューマイさんの動向が楽しみ。 負けじと楽しみを与えたい。

・現在のベクトルがそのままのびた未来を想像したら、 仕事もプライベートもさらに時間を奪われそうだ。 いまでも時間は足りていないと思うときは多いが、 現在から未来にかけて、 いまほど時間がある時は無い。

・『笑いの力』を読んだ。 笑いは良いねえ。 何が良いかというと人間らしい行為であること。 すなわち高度で奥が深い。 悲しみと笑いが隣り合わせという指摘に驚いた。 確かにそういうときもある。 また、 私の現時点での笑い観を確認できた。 テレビのバラエティがつまらないのは、 笑うタイミングを指示しているからだ。 笑いとはタイミングだ。 間だ。 それはひとりひとり異なっている。 劇場にはほとんど行かないが、 劇場での他人の笑いと間が異なるのと、 テレビの笑いと間が異なるのは、 私の笑いに与える影響は異なるだろうか。 それから、 芸人が素人をいじるのもあまり好みではない。 特に真剣な素人を笑うのは不快に感じる。 笑いを生業とする人間は、 自身が笑いを与えるべきだと、 私は感じているのだろう。 素人をいじりだしたら、 もはや芸人とは呼ばない。 というか、 それを始めたら、 その芸人は確実に面白くなくなってきている。 おそらく本人も自覚があるのだろう。 球速のでなくなった投手と似てはいるが、 技巧派にもなっていない。 芸人は下っ端でいるべきだ。 お給料は多くても良い。

2008/02/09

・休み。 生活ごとは何か行っただろうか。 夜に作業をしまくって、 それ自体は満足だったが、 オーバーペースになってしまった。 次の日はやはり乱れた。 二日酔いと似ているなあと思う。 そのときだけが良くても良くない。 印はおそらく××◎○×。 体重は5.5。 そろそろ+4キロ台も見てみたいものだ。

・近所の商店の方との交流が楽しい。 朝にそれが来ると、 1日の気力が沸いてくる。 近所の方はもちろん他人だ。 こういう他人の良さがネット以外で味わい辛くなってきている不安がある。 都会に住んでいるからだろうか。 私だけは例外でいたい。

・作業は何をしただろうか。 日記を書く時間も惜しくて、 すべてを思い出せない。 flashではなくて、 DirectXに面白いアイデアを思い浮かんで、 しかもそれが2,3日でできそうだったから、 一気に作ってしまいたいと思った。 DirectShowが必要で、 それについて色々調べていたら、 あっという間に時間が経った。 良いサンプルが見つかって、 イメージがしっかりできたけれど、 自分の環境で動作させるのにかなりの時間を費やしてしまった。 もっと落ち着いてやれれば、 半分ぐらいの時間で済んだ気もしたけど、 副産物もあったからよしとする。 とにかく目処が立った。 思い出せる点で、 他人が読んで有益がでそうなものは、 別途文章にしたい。

・開発名はT-Time。 来週末には見せれるところまで仕上げたい。

2008/02/08

・連続で未記入。 よろしくない。 仕事が多めだったからだろうか。 個人作業はしていないはずだ。 もしかすると細かく短い連絡で時間を消費していた可能性がある。

・ただ、 自分のこと以外でよい出来事はあって、 今後が楽しみだ。

2008/02/07

未記入。 おそらくたいしたことはしていないだろう。

2008/02/06

・××△○○。 +5.5。 大きな問題がひとつ解けてほっとした一日。 だが、 時間を食ってしまった代償は大きい。 まだまだプログラミングの基礎能力が甘い。 向上できるはずだ。 そうでないととても良い作品は作れないだろう。 作り始めても、形にする前に情熱がなくなってしまう可能性が高い。

・深夜になったが、 WWWの設定を少し考えた。 時間の無い日にはこういう軽い作業が合う。 しっかり作業ができるときに素材関連で手が止まると効率が悪い。 絵、 音、 テキスト、 データなどを少しずつ揃えていく。

2008/02/02

・○--○○○-。 ズーラシアに行った。 感想を簡潔に言えば良かった。 リトルワールドの動物園版と言えば名古屋の人には分かるかも。 動物を見せるだけではなく、 動物のすむ環境や生活習慣を再現しようとする意図が楽しい。 利益だけを追求せず、 本物を見せようとする姿勢は評価できるし、 それが楽しい。 世の中が自分と同じ人間だらけになっては面白くないが、 ズーラシアを心から楽しめる人が増えて欲しいとは思う。 なぜなら、 つぶれてしまうのは困るからだ。 スポンサーをつけるなど、 利益を入園者だけに頼らないしくみになっているようだし、 学術的なつながりもあるので、 わたしなどが心配などせずとも問題ないのかもしれない。

・ただ、 それほどの工夫をしても、 ストレスをアピールする動物は少なくなかった。 特に単独で展示されている(習性自体が単独である)動物は神経質なのか、 ストレスが多く見られた。 首を左右に振ったり、 同じところをせわしなく周回している動物などは、 ほとんどストレスと見ていいだろう。 自然に生きている限りでは必要の無い動きだ。競走馬で言う悪癖であり、パフォーマンスに影響する。 もちろん個体差があり、 同じ種類の動物を同じ環境においても反応はさまざまだ。 そのあたりは人間と一緒で、 ストレス耐性は環境下においてみないことには分からないのではないか。 分かるならば、 人事は困らない。

・朝起きるための、 とっておきの手段をセットした。 明日から試す。

2008/02/04

・×○×○×。 5.5。 朝の作業ができてGOOD。 起きさえすれば、 朝の作業は快適なのを確認できる。 良いかもしれない。

・AS3。 入力に比例して消費メモリが増加していく問題は方向転換。 今は、 画像オブジェクト(弾のようなもの)を入力するたびにSpriteとBitmapDataをnewし、 それをaddChildしてArrayに放り込んで管理している。 そうすると、 たとえオブジェクトの寿命がきたときに、 dispose()を呼んだりnullを代入して解放のコードを書いたりしても、 メモリは増えていくようだ(まだできることがあるかもしれない)。 releaseとdeleteだけできっちり解放できれば楽なのにと思ってしまう。 ま、 しかたないので、 ひとつのBitmapDataに毎フレーム描き込むようにする。 画像オブジェクトはDirectXでいうTextureのような形で持ち、 そこから必要な量だけ転送すれば、 少なくてもメモリ的には改善できるだろう。 あとは速度と管理のしやすさが問題になりそうだ。

2008/02/05

・×××○×。 良くない1日。 大きな問題が突如表れて、 予定が大幅に狂う。 それが精神にも体にもダメージを与えた。 ここでどうふんばるかが問われているのだろう。 止まない雨は無いというが、 さて解決できない問題はどうであろうか。 天才プログラマから見たら実に些細な問題であろうけど、 対峙しているのはわたしだ。

・作業はまったくできず。 体力の確保を優先。 と思いつつこたつで寝てしまって、 HPはMAXまで回復できなかった体。

2008/02/03

・△△○○○○×。 5.5。 昼は『すぴブレ』にはまり、 夜はWWWの作業をしっかりとする。

・WWWはキー入力とデバッグ出力クラスを作成。 開発環境が変わるたびに作っている気がする。 そろそろインターフェイスを安定させたいところだが・・・。 入力クラスが受け取らず焦る。 enumクラスのバグと、 addChildはStageクラスから呼ばねばならないところをSpriteクラスから呼んでいたバグの、 合わせバグだった。 バグが重なると原因が特定しづらいので苦労する。 クラスはひとつずつ作成しテストすべきだが、 能力が上がれば簡単なものぐらいは、 同時に作成できるはずだが、 まだそれほどか。

・ともあれ少しずつできてはきている。 メモリをどんどん食っていくのが気になる。 WEBを参考にnullを入れたり、 解放メソッドがある場合は明示的に呼ぶようにしているが、 まだ食っていく。 こんな手間をかけるなら、 まだ自己責任でdeleteやfreeを呼ぶ方が楽に思えるし、 何よりシンプルだ。 ほっとくだけで食っていくのはどういうことか。

・XMLのうまみがようやく分かった気がした。 『すぴブレ』のソースコードを公開してくれた作者に感謝。 カスタマイズのあるアプリケーションなら、 設計次第ですごい効果を発揮するのが体感できた。 近頃、 こういう、 ずっと分からなかったのがやっと分かったという感覚が多い。 せっせと分からないをpushしておいた成果が出ている。 今後もどんどん積んでいく。 分からないのは怖いし、 嫌だが、 それがいつか分かるようになる体験を認識してから、 分からないと思ったときの対応が全く違ったものになった。

2008/02/01

・△××○○。 体重未計測。 自分の仕事の進め方はまだまだ問題がある。 もっと能力を求めらるならば、 問題を見つけ出し工夫をせねばならない。

・明日朝が早いので無理をせず寝た。 惰性でWEBを見なかったのは良かった。 時間の管理さえできれば、 あとは才能に見合った表現ができるだろう。 これは何度も何度も書いている内容であるはずだ。

2008/01/30

・△○△○○。 +6。 朝起きてとても気持ちの良い作業ができた。 目さえ覚めれば朝の方が集中できるかもしれない。 時間も少ないから密度も自然と高くなる。 夜も同じくらい集中できれば良かったが、 そうもいかなかった。 こういうのが最近多い気がする。 しかし、 ま、 地道に行く。

・朝の集中はインターネットに接続しなかったのが大きかったかもしれない。 ちょっとした間に情報をねじ込むのは悪癖だ。 直したいところだ。 ウェブも見たいときにしっかり見るようにしたい。 仕事ではできつつあるから、 この意識を意識するように。 朝進められれば、 夜はリファクタリングに充てるのも良さそう。 集中できそうにないときはなおさらだ。

・オシムさんが元気そうで嬉しい。

・絶滅危惧種のイメージも手伝ってか、 ツシマヤマネコはネコ科の中でもひときわ高貴な感じがする。

2008/01/31

・××△○○。 5.5。 また良いのが2日続かない。 1日できると安心してしまうのか。 少し自分を甘やかしている気がする。 行動を始めたら楽しくなるのだ。 それは分かっているけど、 つい、 横になるのやWEBを見るなどといった、 手軽な行動をとってしまう。 これは良くないと思うのだが・・・。 一日経ったら忘れてしまうのだろうか。 それならゲームにはまるほうがまだ良い。

・という理由ではないが、 面白いフリーゲームがあった。 『Spiritual Blade』と言う。 題名はベタだが、 ゲームバランスはかなり良い。 フリーゲームを3時間も連続で遊んだのはいつぐらいぶりだろうか。 中毒性があったし、 もうこんな時間だ。 まだ遊びたい気持ちがある。 キャラ絵はひとむかし前という感じだが、 私は好きな絵。 リザードマンのようなユニットは好きだし、 味方なのがなお良い。 インターフェース、 操作性が慣れるまで少し大変か。 慣れると悪くないかもと感じるのは、 親切ではないが、 操作に統一感があるからだろう。 子ウィンドウを閉じるのにいちいち右をダブルクリックしなくてはならない。 でも、 マウスだけでちゃんと操作できるから、 これはこれですごいなあと思う。 自分はキーボードやパッドを使わせたいが、 パソコンはマウスで動かすのが一番メジャーだ。

・使用しているPHSに、 パソコンで作ったサウンドファイルが送れることが分かった。 これを目覚ましに使えないかと考えている。 しかし、 最大で1.5Mしか保存できないとは・・・。 フロッピーディスクの時代だ。 携帯と技術にかなり差がある。

2008/01/29

・○○××○。 6・0。 体重を記録し始めてから、 一番多く食べた気がする。 いかんいかん。 100%以上空腹を満たすから、 胃が大きくなって、 食べれるようになって、 結果脂肪が無駄に蓄えられる体質になるのだろう。 おおよその日常電子機器が小型化、 高性能、 省エネルギー化の方向に進んでいるように、 人間もそう進むべきだ。

・ズーラシアは楽しそうだ。 近々行きたいと思った。 アカデミックな要求も満たせそうだ。 娯楽+学術を両立させたものは素晴らしい。 娯楽と学問と芸術の3つを同時に満たす表現を私は追及したい。 自分で言うのもなんだが、 目標が究極的過ぎる。

2008/01/28

・××○○×。 6.0。 Robert Pennerのイージング関数を発見。 イージングの意味がようやく分かった。 なるほどこれは簡単だ(違う)。 今まで物体を動かすのに、 リニアに毛の生えた加減法しか知らなかったので、 バリエーションが増えてとても嬉しい。 しかし、 残念なのはすでに普及しすぎていることだ。 特にflashの世界ではそのまま用いても驚きは何も無い。 例えば私がPennerの存在を知ったその日、 別のサイトで多様は禁物と自戒している内容を見かけて悲しい気持ちになった。 見つけたオアシスが枯れていたのだ。

・それでもきっちり、 自分のライブラリには組み込んでおいた。

・数学は分からないが、 それでもこれらのイージング関数は多項式を用いているのではないかと、 予想はできる。 私は単項式しか扱えなかったし、 多項式の値の変化、 つまりグラフをイメージできなかった。 数式はすごいなあ。 仮に、 イージング関数が飽きられたとしたら、 それはつまり数式を使うなという意味になって、 さらにはアニメーションを数学で表現するなという意味になって、 ひいてはコンピュータアニメーション自体が飽きられたと言う意味になるのではないだろうか。 数学の可能性を創造できないプログラマとしては、 数学的視覚表現の多様さを祈るばかりである。 人間がしばらく飽きないぐらいのバリエーションがあれば良い。

2008/01/27

・今年は外が寒すぎます。

・2、 3日は日記の読み返しとアップロードをしていないなあと思って確認したら10日以上過ぎていた。 時間の経つのの早いことよ。 またもとのペースに戻したい。 自作のPタグ挿入ツールが複数ファイルのドラッグ&ドロップに対応していたのは嬉しかった。 からっぽやみの仕事をしていなかった昔の自分に感謝する。

・celeは自分を含めて2人しか集まらないかもしれないと思って、 良い作業ができるかと心配もあったが、 結果的には非常に良い発展があった。 杞憂と呼べるかもしれないが、 メンバーとのコミュニケーションが少しずつできてきたのが大きかったように思う。 チーム制作において、 コミュニケーションができればなんとかなる場合が多いと理解してきた。 杞憂が楽しみに変わるは気持ちが良い。 これを愉快と言わずして何をかいわんや。 でもここで気をぬかないように(自戒)。 良い作品を完成させるように助けるのが自分の役割だ。

・まだ作業したい気持ちだが、 今日はやめよう。 オーバーペースはそこそこにする。 筋力の発達と同じことが言えるのではないか。 すなわち、 オーバーに働かせなければ成長しないし、 オーバーし過ぎると痛んで続けられなくなる。 上手くコントロールしてかつ成果が出れば習慣化できる。 また、 その習慣化の過程そのものに喜びを感じれるとより習慣化は加速するだろう。 『ビジョ2』でいう「弾み車」の概念だ。 少し弱者の考え方かもしれないが、 私はあまり強くないのだから。

・出典を『』で、 概念や強調を「」で書く使い分けはどうか。

・△○○○○--。 celeの作業が十分にできた。 今後も楽しみ。 今年は去年撒いた種が開花するはずの年。 今年は収穫だけするという意味ではない。 経営の役割を担う者は常に種を撒かねばならない。 私がリーダーを続けるべきかどうかがはっきりするだろう。

2008/01/26

・○○○○○×△。 5.5。 朝も起きれて、 良い作業のできた一日。 運動以外は全部できた。

・2つのプログラムの目処が立った。 WWWを作るのに必要なAS3の技術と、 JRA-VANのデータベースにC++/CLIでアクセスする技術。 CLIはまるで勉強していないのだが、 「^」演算子の意味だけ調べて、 サンプルソースを見よう見まねしたらある程度書けた。 サラリーマン勤めをしなければ、 ここまでこれなかっただろう。 雇ってくれた会社に感謝する。 まだできる社員では決してないがこれくらいはできる。 プログラム力検定があったらきっと落ちるんだろうなあ。

・目処がたったので、 特にWWWは制作が楽しみになってきた。 俄然楽しくなってきた。 あとは書いてみて速度が保てるかどうかが不安だ。 テストした感じでは大丈夫だろうが、 レスポンスが命のゲームになりそうだから心配はなくならない。 一抹どころではない。

・flashdebelopを3.0 beta5にアップグレードした。 debagモードで起動したらウィンドウが閉じれなくなるのと、 releseモードでtraceが呼べるようになっていればいいなあと思ったが残念ながら解消されてはいなかった様子(バージョン情報はめんどうなので細かく見ていない)。 結局、 アップグレードした時間がもったいなかった。 最新の環境で開発したいのではなく、 作品を作りたいのだ。 少し否定的な文章に見えるかもしれないが、 flashdebelopは優れた環境だ。 traceの問題は、 「FlashConnect.trace」が代わりに用意されていたので解決。 あとは、 勝手に{が補完されないエディットモードがほしいのと(もしかしたら見つけれないだけで設定でできるかも)、 ブレークポイントが置ければ十分だ。 それで私の不満は無くなる。

2008/01/25

・××△○○。 +5.5。 仕事はきりの良いところまで進んで一安心。 気持ちの良い週末を迎えることができる。 そんな気分もあってか、 家に帰ってもWWWのソースコードを書いた。 FPSの調節と計測を別ソースに分離。 いくつものアイデアが浮かんだり消えたり合わさったりしているが、 そろそろ作る本格的に気持ちになりつつある。 この2ヶ月ぐらいで、 アイデアは寝かせると強固になるのだなあと実感できた。 最初は、 アイデアが思い浮かんだ瞬間の高揚をそのまま形にできないのが惜しかった。 次の日にはほとんどのアイデアが取るに足らないものになるからだ。 ああ、 なぜそのときに形にしておかなかったのだろうと悔やむ。 だが、 そのアイデアは本物だったろうか。 本物になるべきアイデアだったろうか。 本物にできただろうか。

・アイデアに関する本も何冊か目を通しているが、 どの本にも「寝かせる」点には触れている。 そして、 ひとつのアイデアに執着しないのも重要であろうか。 ただ、 時には執着も必要だろう。 そういった見極めについて、 まだ分からない部分がある。

・さねよしいさ子のCDが3枚届いたので1枚聴いた。 やはりただの不思議系音楽ではなさそうで、 それが好みだ。 1曲目から『月を吸う』と歌う。 この組み合わせが新鮮だ。 よしもとばなな氏がCDの解説でも触れているが、 これはメルヘンであろう。

・ニコニコ動画で『銀河鉄道の夜』を見る。 まさか登場人物たちが××だとは。 個人的には良いアイデアだと思った。 キャストと初期の3DCGのような導入部(実際に1985年製なので納得したが)がかったるくて、 見るのをやめそうになって危なかった。 人物が出てからは、 絵はきれい。 続きはビデオを借りて見よう。 シューマイさんを誘うのも良いかもしれない。

・ジョバンニとカムパネルラってどこ国の名前なのだろうか。 外国風だけど無国籍にも思えるところが不思議だ。 宮沢賢治の国の名前って言えば簡単だが、 それは想像の放棄に近い。 時代はやはり大正が近い。 宮沢賢治が大正のイメージを作ったのかもしれないが、 そうだとしたら偉大な作家である。

2008/01/24

・×××○○。 朝は厳しく評価。 仕事の方は快調に進んだとは言いがたい一日だったが、 長い間(3ヶ月ぐらいか)気持ち悪かったバグの原因が分かりとてもすっきりした。 仕事が長引いたので夜の作業もあまりできず。 今日は集中力ももうない。 よって日記を書いて寝る。 明日の朝にかけよう。

・朝のすっきりした頭による集中力を感じられるようになった。 もちろん、 いままで夜に集中していたのが間違っていたわけではない。 夜でも集中できるときがあり、 一方、 朝でも集中できそうなのが分かったという話だ。 ただ、 夜はだらだらとした作業になりがちなのは、 思い当たる節がある。 朝はそのようなパターンはあるだろうか。 いまのところ朝はほとんど起きれていないけど、 期待が出てきたので、 楽観的かもしれないが、 近いうちに習慣化できるだろう。

2008/01/23

・××△○○。 ストレッチの習慣がついてきたか。 朝は相変わらず起きれていないが、 家を出る前に今日一日何をするか、 仕事と私事について考えて紙に書き出している。 やってみて調子が良い気がするので、 この習慣は身につきそう。 成果を感じれるとすぐに習慣にできる。 難しいのは、 身に着けたい習慣の多くがすぐに成果を感じれる類のものではないということだ。

・『詳解HTML&XHTML&CSS辞典 第3版』が便利すぎる。 CSSの各プロパティの初期値の一覧が載っていて、 とても助かっている。 もちろん索引ももれなくついているようだ。 辞書だから当たり前であるが、 当たり前がしっかりできているのが一番嬉しい。 WEBなどでいちいち調べるより数倍は早い。 プロではないから最新の情報は必要ない。 この本とlintがあれば、 コンパクトなサイトを作るのには十分だと感じる。

・ステテコシェルターをグーグルがなかなかクロールしてくれないと思ったら、 なるほどどこからもリンクを貼られていないからだったか。 それではと以前軽い気持ちで作ったブログからリンクを貼ってみた。 どうなるだろう。 Aimquestからもリンクをはるべきだろう。 少なくてもグーグルやヤフーから認識されるまではリンクさせるべきだ。 もしここを見ているかたで時間とサイトをお持ちの方はステテコシェルターにリンクをはってくださいませ。 しばらくの間で結構ですし、 もちろんずっと貼ってくれたら嬉しいです。 mixiなどのSNSや2ちゃんねるからのリンクはだめです。 なぜなら、 mixiや2ちゃんねるは独自のリンクシステムを持っていて、 グーグルはそれをリンクとして扱わないからです。

ステテコシェルター

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