2008/02/02

・○--○○○-。 ズーラシアに行った。 感想を簡潔に言えば良かった。 リトルワールドの動物園版と言えば名古屋の人には分かるかも。 動物を見せるだけではなく、 動物のすむ環境や生活習慣を再現しようとする意図が楽しい。 利益だけを追求せず、 本物を見せようとする姿勢は評価できるし、 それが楽しい。 世の中が自分と同じ人間だらけになっては面白くないが、 ズーラシアを心から楽しめる人が増えて欲しいとは思う。 なぜなら、 つぶれてしまうのは困るからだ。 スポンサーをつけるなど、 利益を入園者だけに頼らないしくみになっているようだし、 学術的なつながりもあるので、 わたしなどが心配などせずとも問題ないのかもしれない。

・ただ、 それほどの工夫をしても、 ストレスをアピールする動物は少なくなかった。 特に単独で展示されている(習性自体が単独である)動物は神経質なのか、 ストレスが多く見られた。 首を左右に振ったり、 同じところをせわしなく周回している動物などは、 ほとんどストレスと見ていいだろう。 自然に生きている限りでは必要の無い動きだ。競走馬で言う悪癖であり、パフォーマンスに影響する。 もちろん個体差があり、 同じ種類の動物を同じ環境においても反応はさまざまだ。 そのあたりは人間と一緒で、 ストレス耐性は環境下においてみないことには分からないのではないか。 分かるならば、 人事は困らない。

・朝起きるための、 とっておきの手段をセットした。 明日から試す。

謝辞
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Shirado Masafumi