2008/05/26

・プログラミングを作るためのプログラミングをやっている。 2日使っても作品らしいものは何一つ現れない。 ゲームプログラムの全体が(つたないものにせよ)おおよそ見えているからこそ、 このような開発工程が取れる。 走破距離の分からぬマラソンなどできる人間ではない。 1.5キロでも十分に苦しいというのに。 ただ、 マラソンと違うのは、 途中からお楽しみが待っているということ。 そういう意味では、 以前一度書いたかもしれないが、 登山に近い。 良い景色が現れたり、 珍しい生物を発見できたりする。

・個人用のコーディング規則ができてきた。 今までで一番まともだ。 またどうせすぐ書き直したくなるのかな。

・この文章を書いているぐらいの速度で、 プログラミングできたり、 アイデアが浮かんでくればいいのに。 一応作るゲームの構想はあるが、 他人に評価されるイメージがまるでない。 『apepope』という作品になるのだが、 他人の評価へのイメージと自分の満足できるものとの闘いだ。 どうしてこんなにセンスがないのだろうか。 でも表現はしたい。 自分にたいしてやれやれだ。 こんな手ごたえで独立しようなど、 阿呆にもほどがある。 だが、 あきらめてはない。 今回が試金石だ。

謝辞
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Shirado Masafumi