2009/01/08

・アトリエが諸事情で使えなくなってしまった。文字通り急な話、展開であった。 理由は詳しく書かないが、 とても残念だ。 振り込んだ家賃と配送したパソコンはユーターン。 とくに買ったばかりの優秀なパソコンには、 長旅ばかりさせて申し訳ない気持ちだ。 明日の夜乗り込んで週末はめちゃくちゃ制作してやろうと意気込んでいたのでショックと損失は大きい。 金額に直すと給料の数ヶ月分ぐらいにはなりそうだ。 だがしかし、 罪を憎んで人は憎まずという言葉を思い、 交渉していた方はとても印象の良い方であったので、 運が悪かったと嘆くしかない。 おそらくは、 事を隠密に進めればそのまま使えただろう。 しかし、 悪事を働いて成功するよりは、 堂々と失敗したい。 実際に使い始めてから追い出されるよりかは良い結果であったと思う。

・一番まずいのは、 ここで落ち込んで制作の手が止まってしまうことだと理解している。 こういうときこそ、 自分の強さを発揮する機会で(見せる人はいないが)、 また、鍛える機会でもある。 こんなことはいくらでもあるし、 自分ならこの程度のミスはいくらでもする。 ミスを恐れて不能に陥るよりは、 ショックが訪れる方が好みだ。 よって、 問題ない、 でなければいけないぐらいの出来事である。

・豊かであった人間関係が事務的になっていくのは寂しい。 特に誰も悪くないからね。 未来に対して運命という言葉を使うことは無いけれど、 こういうできごとを振り返ってみると、 運命という感じがします。

謝辞
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Shirado Masafumi