20090201

・朝から1日中制作。仲間は布を買いに新宿へ行き、また1人作る空間と時間。文章データに変換する作業が中心でシーン2まで終わった。予定の作業のほかに、いくつか小さな機能のアイデアが浮かんでそれも実装した。全体だと25%ぐらいできました。ここまでは地味な『あぺぽぺ』の中でも特に地味な画面で、一応きりが良かったので、動画にしてtaishinさんに送ってみたが、反応はどうだろうか。少しがっかりされるかもしれない。ただ、必要以上に見栄を張るつもりはない。少しずつしか作れない。いずれ見た目も向上させたいと思っています。

・毎週末に10時間ずつ作っているとすると、『あぺぽぺ』は半年ぐらいやっているから制作時間は250時間ぐらいになる。これらの時間の一切をコミュニケーションに使えば、一度ぐらい新しいデートができたかもね。もっとも、そんなことをしたら自分が自分でなくなりそうだ。大げさに言ってみたが嘘ではない。いつの間にこんな風になってしまったのだろう。

・仲間が作業を切り上げて、それなら気分転換にと『あぺぽぺ』をプレイしてもらった。実際に遊んでもらうのは初めて。全編まじめなプログラムなのに、そこで笑うかーというところで笑いおった。軽く悪態はついたけど、嬉しかった。やはり反応があると嬉しい。たとえそれがマイナスの反応であっても、ゼロよりは。

・笑ったし、お世辞かもしれないけど、続きを遊んでみたいと言ってくれた。ではこのまま作り続けよう(どのみちそのつもりであるが)。ただ、ゲームに限らず何でもよいけど、作るという経験が物語をとっつきやすくしそうだ。その経験値がない人がプレイするとどうなるか気になった。物語の補強が必要かもしれない。

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Shirado Masafumi