2011/02/14

・自宅に戻ってから二週間。生活規則は元に悪化したところもあるけど(なにぶん寒くて)、調子自体は良い感じです。物語作成に向き合えています。一つとは言え、粗筋が書けた。こんなに速く粗筋が書けるとは思っていなくて、自分には珍しいことだと思った。もっともシナリオを書けたわけではない。今は登場人物や世界の設定を作っているところです。『シナリオ入門』による物語制作プロセスで言うと、35%ぐらいの段階。準備編が40%で、執筆編が60%として計算しています。準備50%、執筆50%で考えるとすっきりするのかもしれないけど、そこらへんはひとつシナリオができた時点で自分なりの考えを持ちたいと思います。準備が進むと、今までになく完成に漕ぎ着けられそうな気がしてきて不思議です。確かに一切の知識がなくてカレーを作るのは難しい(唐突な例え)。

・粗筋ができた時点で目標を上方修正して、今日ぐらいまでに準備編を終えたいと思っていたんですけど、ある方から設定や人物は練った方が良いと助言をいただいたのもあり、もう一回見直して、もう一段階掘り下げて人物を作っておくことにしました。執筆を開始してみたい気持ちもあるんですが抑えています。確かに今のままだと登場人物が心もとない。役割とか役どころだけあって、外見や性格が欠けていて…。このあたりは自分の関心対象が浮き彫りになって面白いです。ドラマはいったいどこから出てくるのか。

・物語の準備に4週間かかるとしたら、執筆に4週間、プログラミングやゲームへの組み込みで4週間×2ぐらいと見積もってみます。計16週で3.7ヶ月、4ヶ月ぐらいか~。一作目はプログラミングなどの準備があるとしても、二作目以降は3ヶ月ぐらい、可能なら2ヶ月ぐらいで作れるようになりたいと皮算用。物語のゲームを多作したいですからね。さて、何度皮算用したことだろう…。

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Shirado Masafumi