2012/05/05

・あと一週間で今回の契約が終わるので、個人制作に再会…いや再開するための準備をしています。過去に書き散らかしたメモや企画の断片をまとめたり、まずとりかかる試作を決めたり、あとは気持ちの準備です(これが一番大きいか)。まず、気分転換をして、それから一気に取り掛かりたい。2週間は時間を確保したけど、その後は保証されていない。もしかしたら2週間後にきっちり仕事の依頼がくるかもしれないし(そうだとしたら、ありがたいことだけど)。そうやって、締切を課すのが今の自分にはよい影響を与えるのではないかと思っています。上手に作れるようになったら、自由時間をもっと上手に扱えるのだと思う。制作の基礎を体に覚えこませる段階。

・自分の制作能力について細かく見ていくと、最初(何が作りたいか考える部分)と最後(仕様を実装する部分)よりも、真ん中(作りたいものを具体的に企画したり試作したりして方向性や仕様を決める部分)に関する技術や経験が不足していると感じます。最初と最後が分断されている。もちろん最後には到達していないから、できるか分からないけど、例えば仕様の決まったプログラムならそこそこ書けるから、そこまでが問題だろう。経営者、プロデューサー、ディレクター、プランナー、グラフィッカーと言った、ゲーム開発の方と、より身近で一緒に働くことで、色々見えてきたものがあって、それを一人の制作に持ち帰って試したくて、大げさに言うと待ちきれないという感じです。

・ときどきどんな女性がタイプかと聞かれて毎回答えに困っています。困るのでときどき考えたりまとめたりするのだけど結局よく覚えていない。究極的には、妻と母と姉と妹と恋人と友達と仕事仲間と先生と神を兼ねた人がいいなあと思います。

謝辞
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Shirado Masafumi