2016/06/30

・頭痛問題。最初は後頭部が痛いと思っていたが痛い部位が移動しているのか、表情筋や胸鎖乳突筋のあたりにきているようなきがする。痛みとのいたちごっこである。仕事はできるし、ピーク時よりは落ち着いてきているが、痛いとか締め付けられるとか感じるだけでパフォーマンスが低下する。気が散るのがもったいない。せっかく生きているのに。

・撲滅しようと、ストレッチ、姿勢の注意、バスタオルの枕、こまめなコリのほぐし。ミネラルの補給。できることを順番に試していく。ファイテンの首輪も試してみているが今のところ効果は定かではない。自律神経、血行の問題、ストレートネック、テキストネック、緊張型頭痛、ストレス。いろいろ混じっているのだろう。科学が発達しても、この程度の症状ですら即解明とはいかないものだな、と思う。

・手帳類は取材ラッシュ。メディアがメディアを呼んでいるに違いない。

・個人サイト(jimi.jp)の改装を行った。元は15年前に友人に作ってもらったサイトだ。15年前のシステムがしっかりと動いてくれているのにはいささか感動を覚えるも、さすがに世の中が変化しすぎた。HTMLは5になり、CSSは3になり、appletは滅び、flashは没落。何よりもスマートフォンが登場した。長いこと放置していたレイアウトのスマートフォン対応に重い腰をあげた。腰を上げてみると、けっこう楽しい時間だった。ブログも同時に改装した。perlのコードを久々に読みながら、改めて構築してくれた友人に感謝する。

・改装と同時に自分のテーマカラーのようなものを決めたいといろいろと試し、深い緑に落ち着いた。次点で深い青。鈍色なども好きな色であるが、文章が中心のサイトという相性もあった。紙もウェブも背景は白が基本であろう。あえて暗い背景にしたのは、僕にとってそこに別の世界が広がっていると感じるのはこういった暗い色だからだ。吸い込まれるような、引っ張られるような、不確かさと得体の知れない喜び。一寸先は闇。手探りの状態。真っ黒にするとダークサイド、暗闇という側面が強調されてしまうので、癒しの色である緑とかけあわせた。世界に誘いつつ、癒しでもあり、静かに考えプレイするのに良さそうな空間の色。

・サイトの色やレイアウトが変わると、書かれる内容もまた変わってくるにちがいない。自分自身で結構楽しみにしています。前のレイアウトと同様15年ぐらい使ってみたいが、浮気せずに、フェードアウトせずに、書いていけるだろうか。

・またタッパー3箱に野菜ベースのお惣菜を作ってもらった。つまみぐいしてみるとこれがうまい。完全なるご好意によるもの。ありがたくて嬉しいのだけど、こんなことしてもらっていいのだろうか、という気持ちもある。いつか僕も同じことを人にできるだろうか。こういったありがたさを持ち続けていたいものだ。

2016/05/22

・人と話していて突然頭がふらふらした。その後も頭がずっと痛い。貧血かと思ったが診断は緊張型頭痛。ポピュラーな頭痛ということで一安心はしたが、毎日痛いのはいただけない。原因がいろいろと考えられすぎて、ひとつずつ試してみているところです。一番は姿勢の問題。ストレートネックというもの。

・今は個人の活動も、プライベートも、仕事も、これまでよりもバランスが良い。いいところだ。それだけに健康に足を引っ張られている気もする。そう思ったが、健康を犠牲にして良いバランスを作っていただけかもしれない。このままでは長続きはしないはずだ。それに、たぶん、今後もいいところが続きそうな予感もする。いつだって、いいところで、邪魔をされる。 健康には気をつけたい。というか、ハックしたい。

・手帳類は発表も終えて、展示も更新して、ひと段落がついたような気がしている。まだ続くし、熱中し続けているけれど、別のものもやりたくなってきている。一方で手帳類は展示し続けているし、反応もあり続けるものだから、ついつい最優先にしてしまっている。これがついついなのか心からなのか常に判断してやっていきたい。ついつい、といえば、ゲーム作りが下手なものだからついつい別のものをやってしまっている、というのもある。得意なものを選ぶべきなのかもしれないが、何が得意かは現在が最終バージョンではないわけだから、今得意なものを選ぶだけでは良くない。

・佐藤真さんのいうドキュメンタリーの手法、文体派、文化人類学、ミステリ、ハードボイルド、ドラゴンクエスト、町の人との会話、コマンド選択、サンラーラナーガのような町の人、シルバー事件のような会話、レナスのような世界の旅、詩、言葉、やりとり、タイポグラフィー、日常的実践、人工知能的世界、手帳類、システム、アナーキー、多すぎる税金、煽られる対立、少子化、多数決、ネット人格、銭湯。こういったところが僕の最近のキーワードだ。いくつかを拾って組み立てて、世界を作ってみたい。その世界にアクセスする形で物語および展開が生まれる。

・どんな世界であってほしいか。どんな世界であってほしくないか。その世界でどうふるまっていたいか。何が起こってほしいか。これまでと違うどういう敵(問題)が現れてどういう戦いが起こるのか。そんなものを軸にして世界を考えてみようとしているのだが。

2016/04/17

・前回の日記を確認する。3ヶ月が過ぎたようだ。日記を書いていないなとは思っていたが、後回しにしてしまった。いま回ってきた。何が書けるだろうか。

・手帳収集プロジェクトは手帳類とその名を更新した。手帳類のウェブサイトも作った。ゲーム制作はおろそかになっているが、手帳類の方は進み続けている。満足しかけては新たな道が見える/もっと進めそうだ、を何度か繰り返している。行けるところまで行ってみる、という体験をしたい。

・人間関係も変化している。プライベートな繋がりが新たにできてきた。これによってTwitterやfacebookといったパブリックな空間での発言が減っている。時間的に減らさざるをえないのと、この際だから減らしてしまおうという気持ちの両方とがある。繋がっていない時間を持ちたいと思うようになってきていたのだ。この日記はオンラインにしては繋がっていない日記だ。誰が読んでいるのかも、もはや定かではない。宇宙空間でポツンと書いているような気持ちさえある。それが心地よい。

・どうやったら、さまざまなたがを最大限外して書けるだろうか。ここでは比較的書けているが、文体にはまだ納得がいっていない。もっとしっくりくるものがあるはずだ。もし、最大限解放されて書いているならば、こんなに間をあけたら書きたいことが洪水のように押し寄せてくるはずである。時間あたりに書ける文字数が限りなくキーボードの入力速度に近づいていく。

・先日、知人がメジャーな小説の大賞を取ったが、彼は1時間に3000字書けると聞いた。森博嗣の5000字だか6000字だかは異常な気もしたが、その友人も僕よりは2倍速い。基礎体力が違うなと感じた。筋力のトレーニングも必要だろうが、文字入力の筋力もトレーニングしたいところだ。加えて孤独に考えてそれを外に出すトレーニングと。脳もまだ肉体であるというのを最近読む本で目にする機会が増えている。これには納得がいく。

・15分で1000時程度書けそうなので、この日記はここまでにしよう。書いている時は何も考えずに書いている。次々にキーボードに任せて出てくることを書き留めている。もちろんこの行の入力の瞬間もそうだ。考えていないようで、考えている。練習で行ったことが試合でも発揮できるように。練習は考えること。試合は書くこと。じっくり考えて書いているわけではないが、それでもでてきたこの日記の内容はそれなりに僕の今を出力しているのだろう。それは夢に似ている。思考や経験の整理をしている。いま、されている。

2016/01/14

・1月の半分に達しようとしている。昨年の暮れには、今年の抱負というかやるべきことみたいなものは明白な気配があった。それが新年明けて二転三転の感覚に包まれている。他人の視野ではほとんど動いていないように見えると思います。

・年々追い込まれているという感覚と、追い込めているという感覚がある。もう10年早かったらという思いと、もう10年遅かったらという思いがある。年々周囲の視線がシビアになっていくのを感じています。これは自分だけに限った話ではなく、時間を基礎としたシステムがそうさせているのでしょう。

・仕事をしながら、手帳プロジェクトとゲーム制作をしていくのは間違いない。認知と集客を意識していくことも。どうやって知ってもらい、どんな出会いを生み出し、良い体験として伝わるのか…などもひとつの個性だと考えるようになった。出会いとしての制作であったり、プロジェクトであったりもする。すべてのことに時間をかけたり集中したりはできない。それならば、ひとつの活動に複数の意味を持たせること。極端な例でいえば、制作しながら健康になったり、制作が出会いになったりしなければ間に合わない。そんなことが以前よりは可能になってきているし、迫ってきている。

・20年ぐらい前の漫画を読んだり本を読んだりしてみて、まだしっかり面白いし、オーソドックスなところなど今のよりも勝っている部分もある。そんな作品やメディアを、誕生してから20年以上も僕に届かなかったという事実。僕のセンサーが変わったのもあるが、どうして届かなかったのか考えることもできるだろう。作ることと同時に伝わること、手にとってもらうこと。

@note_collector - 手帳プロジェクトのアカウント。

・文体派もじわじわやっている。この寒いのをなんとかしてくれれば作業もできるのだが。昨日今日は今冬でいちばんの冷え込み。

・手帳プロジェクトの認知をあげる、ゲーム制作しなければ、ゆっくり休みたい、人と会って話したい、仕事と生存のこと、ゲームとか本とか漫画とかにうえる、だいたいこの6つぐらいがいれかわりたちかわり現れる。とても寒い日は休みたいか本読みたいになる。

・今年もきちんと生存して、人と繋がりをもって、作ったり広めたりしたいです。よろしくお願いします。

謝辞
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Shirado Masafumi