2016/12/29

・12月は師走にかまけて何もセーブしていなかった。年が終わる前に少しでもセーブしたい。

・声ノートもあまり進まなくなっている。この1ヶ月はその点でもセーブされていないことになる。

・何もしていなかったわけではない。来年にどうしたいか、ということについては(途中経過を日記という形でセーブすることはなかったにせよ)よく考えた。手帳類を地道に進めること。手帳類をさらに発展させること。小さなゲームについての断片的な着想。芸術系の賞に応募してみたくなって計画をひとつ書いてもみた。そういった中から、一番やってみたいと思ったものを、やるべきだと思ったものをやっていく。

・どうも自分自身の内的に今年の成果に不満があるらしく、くすぶりを感じる。それが成果によるものなのかもはっきりとは認識していないが、おそらくそうだろう。周りの人が成果を出しているなあと焦ってもしまっている。仕事をやりすぎているのだろうか。時間だけで言えば平均よりはかなり少なく働いているつもりであるが。

・読みたい本がどんどん見つかっていく。どういうことかというほどに見つかっていく。読みたい新しい本もどんどん出てくる。年末年始は、『「百学連環」を読む』『人工知能のための哲学塾』『システムという存在』『<わたし>の哲学』を読みたい。前2冊はひととおり読み終えたい。果たして。

・来年は今年変わったことに対してバランスを取っていきたい。それと会う人に元気がなくなったとか、落ち着いたとか言われる。繊細だねとも言われる。僕も今年自分を繊細だと認識をあらためるようになった。繊細化したのか、そもそも繊細だったのはよくわかっていないが、もしかしたら昨年あたりから、創作物を作るために自分の好き嫌いに対して自覚的になろうとしていることが繊細化を招いたのかもしれない。1年程度でそんなに自分を変化させられるものなのだろうか。

・ともあれ来年を迎えるし明日を迎える。よく生きたいとは常に思っている。健やかに生きたいとも。

謝辞
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Shirado Masafumi