2017/05/04

・4月は記録を残せなかったようだ。手帳展が手帳類図書室になり、その準備にかかりきりであった。3月下旬に打診が合ったから、1ヶ月で準備したことになる。仕事のα版と重なったが、なんとかなったようだ。

・ミサイルが飛んで来るのかどうか。これまでの心配よりも心配し、わずかな非常食を買うなどの対策はした。しばらく何事もなくても、心配し続けるのがデフォルト状態になった。何を今頃、という向きもあるだろうが、一瞬でそれを普通とする空気になったと感じもした。今頃といえば、国同士でのいざこざもそうだ。おもったより国という概念ががんばっている。インターネットが普及して過去のものになるかもしれないと楽観的に思っていたものだった。

・ただしこれは僕の心の一部でしかなく、別の考え、政治的思想も、ときどきの気分によって引き出すことができる。それは要するに深入りしていないだけかもしれないし、思いつけるシナリオのどれが来ても対応してやろう、生き延びてやろうという意気込みでもある。

・あと4月。何かあったであろうか。新年度はほとんど関係がない。キャリア相談を受けたり、花見をしたり、本はあまり読まなかったり、『ファイアーエンブレムヒーローズ』をプレイし、近所の接骨院に新たに行き始め、花粉は落ち着いてきただろうか。

・それにしても手帳をよく買った。150冊ぐらいだ。3年前、買い始めたときに漠然と思いえがいていた1000冊にも近い将来到達しそうな勢いだ。一生かかって1000冊のつもりだったが。

・手帳類図書室が無事営業を開始して、一旦は目標は落ち着き、残りのGWは何をしようかと半分以上過ぎたところで考えている。その一つとして日記を書くことを思い出したのだ。他にも、たまった本を読むこともその一つだろう(『「百学連環」を読む』が立ちはだかっている)。新しいゲームにも出会いたい。画面文学とも向き合いたい。そうだった。

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Shirado Masafumi