2008/02/26

・○○○○○。 今日は特別な条件があったので、 朝が良く目覚められたし、 作業もできた。 T-Timeのテストを知人にしてもらった。 テストの様子を直接眺められたのは大きな収穫だった。 やはり、 難しそうに、 分かりずらそうにプレイしていた。 わたしがこれは当たり前だろうと思うところにつまずいていたし、 操作がまるで下手糞だ。 そして、 そういうユーザーは少数派ではない。 プログラマをしている職場の人間なら、 この程度のアプリであれば、 5分足らずで一通りの機能を試しアプリケーションの全体をつかむだろうが、 そういう人種こそが少数である。 実際に操作する様子を眺めて思い知った。

・もどかしい気持ちや腹立たしい気持ちもあったが、 それが現実だ。 作り手が配慮する以外にない。 どれだけコンピュータを知らずにコンピュータを動かしていることか。 かくいうわたし自身が熟知していないにも関わらず、 アプリケーションを動かすどころか、 アプリケーション自体を作っているのだから。 隠蔽が発展するとここまで来れるものかいな。

・さっそく助言にしたがって見た目を改善。 面白さと分かりやすさを中心におく。 個人で作るならばそれだけでも大仕事だ。 ただでさえ分かりやすさなど力をかけたくない。 しかし面白さだけつくっても伝わらなければまるで意味が無い。 分かりやすさがあって初めて面白さが伝わる。 そこでわたしの作った面白さが面白いかそうでないかが真に明らかになる。 そこに時間を集中させたい。 ひとりで作る以上、変なこだわりは実装しないようにすべきだ。 こだわりは時間を多く使うもの。そんな時間はない。時間を厳選せよ。 本当にこだわりぬきたいところだけにこだわれ。

・楽しいからT-Timeの作業にはまっているが、 今週末に控えるceleに必要な作業もあるから一旦切り上げる。 ステテコシェルターの更新もしておきたい。 わたしには並列作業はできない思っていたが、 一日の中で切り替えるようになってきている。 このやり方で、 大作を完成できるのかが今後の見極めになる。

謝辞
Picnic CSS
T.T
©
Shirado Masafumi