2008/11/12

・『あぺぽぺ』。 キャラクターが振り向いて後ろのキャラに話しかけれるようにするのはどうだろうと思った。 そこで、 今向いている方向と違う方向へ移動しようとしたときに、 最初の入力は方向転換にして、 二回目から(押しっぱなし有効)移動するようにプログラムを作り変えたところ、 操作しずらかった。 押しっぱなしを有効にするために、 適当なフレームで二回目からの移動にせねばならず、 振り向かせたいだけなのに、 移動が入ってしまう。 そこで入力のインターバルを長めに取ると、 今度は移動開始までの時間がかかってストレスだ。 不思議のダンジョンシリーズのように、 もうひとつキャラ固定ボタンを割り当てる方法もあるが、 使用するキーは減らしたいのでこれも却下する。 小さな頭システムですべてできるようにするのがシンプルだろう。

・『あぺぽぺ』。 毎度のクリッピングで2時間使ってしまった。 だめすぎて苦笑いがでる。 冷静になれば、 単純な比の問題である。 その数学(算数かもしれぬが)的問題を解くのに、 理解ではなく、 あてずっぽうで解こうとする癖が出る。 これが原因だ。 1000円の100%は、 1000円なのが当たり前。 決まっている。 こういう考えが良くない。 ただのイコールではない。 では50%はどうやって求める?250%は?

・ここには、 隠された式、 法則が存在する。 すなわち、 1000円は1000を100分率の100で割って、 それから100%の100を掛けているから1000円なのである。 数式で書くと、 1000÷100×100=1000(単位:円)になる。 こういうしくみを理解していてこそ、 問題が解ける。 これなら50%でも簡単だ。 1000÷100×50=500(単位:円)になる。 プログラミングにおいても、 このように、 隠された式を理解せずに省いて書いていて、 いざ別の値で計算をさせようとしたときに、 とたんに訳が分からなくなる。 どこが間違っているのか、 不足しているのかが、 見当もつかないからだ。

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Shirado Masafumi