2008/12/29

・群馬2日目。 朝が不思議と気持ち良い。 普段より早起きでした。 空気がきれいだからかもしれません。 そういえば夜は星がとても良く見えてきれいだった。 30歳手前にもなって、 4人で狭い部屋に寝泊りして、 余計な体にこだわらなければまだまだ楽しい。 起きて朝ごはんをいただき、 それからまたドライブへ。 いまはもう廃止された高崎競馬場の跡地で思いをはせる。 陸上の選手がトラックを使っていました。 それから、 とても大きい観音像を拝んで、 つり橋もわたりました。 些細な予定外もあって、 完璧な旅行でした。

・田舎の観光地のお土産やさんを眺めると、 同じ時代の日本とは思えない距離、 生活の違いを感じる。 一部のマニアを除けば、 若者がだるまさんや工芸品を買うことはとても少ないように思える。 お金を落としてもせいぜい食べ物だ。 対象外のものがほとんどだ。 無駄だと判断したものにお金を使う人が減ったように見える。 工芸品は腐ったりはしないが…。 家族連れや旅行好きの人はまた違うのかな。 合理的だけど、 貧しい選択だなあと、 自身を含めて悲しい気持ちになった。 悲しい気持ち自体はおおげさで、 物が持っている、 思い出を閉じ込める役割が終わっただけかもしれない。 となると、 代用品はなんであろうか。

・mixiのコミュニティで素敵なアトリエを発見した。 遠い以外は条件も素晴らしい。 一度広い空間でプログラミングしてみたい。 誰もいない会社で仕事したときの集中力は気持ちが良い。

謝辞
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Shirado Masafumi