2010/02/02

『あぺぽぺ』のティザーサイト(告知サイト)が簡単ですが、できました。少しは雰囲気が分かるかと思います。ぜひ! これ→あぺぽぺ

・『あぺぽぺ』はプロットも固まったということで、始めのシーンから順番に、物語に必要な機能をプログラミングしています。プロットに沿った最終的な物語を書くのはその後で良さそう。今、一番必要なのは『あぺぽぺ』というゲームがどんなものなのか、その形を作っていくこと。本来は一番最初にすべきことですが、それを今、ようやくやっているという感じです。失敗ばかりだけれど、その度に、より正しい方法を獲得している気がしています。そろそろ景色が見えてきた。

・あと休日2日ぐらいの作業時間で、ゲームの核となる部分の実装に取り掛かれそうです。ようやくだ。ようやく。随分と時間をかけて、仲間の士気をくじけさせたかもしれないが、ここからどこまで巻き返せるか。楽しみと不安があります。何よりも自分自身に対して、作り手としての姿勢、精神が問われている。表せるか?現せるか?

・と、ここら辺まできたので、時間を集めたい。ネットの時間を減らすべきタイミングかもしれない。ここから『あぺぽぺ』ができあがるまで、mixiとtwitterのアクセスを10%ぐらいに抑えようと思っています。mixiの日記はこの日記を登録したほうが良いかもしれない。コメントもできないし、あまり面白いものではないけれど。twitterもメインアカウントではなく、apepopeにおもにアクセスしよう。こちらはフォローは7人ぐらいだから、そんなに見なくて大丈夫。

・ここまで『あぺぽぺ』が来ているけれど、もう一つ、ゆっくりと植物に関するアプリの制作に入りました。本当は『あぺぽぺ』の後に始める予定だったのですが、グラフィックの方と話が進んだので、発注するところまで進めてみるつもりです。発注は初めてだし、仕事として、個人制作として避けられない事務やコミュニケーションの練習も兼ねています。もちろん相応の報酬もお支払いする。こういう一連の過程に、そろそろ慣れておかないといけない。プログラム的な実装や追加の発注は『あぺぽぺ』が終わった後になると思います。よろしくお願いします。

・人とたくさん話すことで、自分の一般的な評価や、世の中の景気、時代の空気などが分かった気がする。いまをチャンスと捉えている人は思ったよりいなくて、安定と無難を求めている印象。予想と逆だった。もっとも、世の中にはたくさんの人間がいるのだから、じっくり探してみようと思う。もう何人か、たっぷり時間を持った作り手と出会っておきたい。

謝辞
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Shirado Masafumi