2010/12/06

・公園での仕事ですが、ほかの仕事もあればやってみたいと伝えていたところ、昨日から事務所での仕事に変わりました。公園は正味1週間の勤務。自然も見れて健康にも良かったので残念な気持ちもあるけれど、足の裏にマメもできたし、寒くなってきたし、ちょうど良いころあいかな。。。

・週4で1ヶ月勤務の募集だったのですが、週5で2ヶ月の勤務になりそう。もちろん、お給料は増えるけど、構想が固まってきているので、今のうちに作ってみたい気持ちもある。幸い残業などはないので、帰ってきてから少しずつ充てるようにしたいです。慣れてきたら多分できる。この場所が気に入ったので、ここで制作中心の生活を少しでも長く続けようという気持ちに今はなっています。

・朝の8時半に起きて17時まで働いています。これは、なんと健康的な生活/習慣だろうか、と思います。せっかくなので、短期アルバイトの間にしっかり習慣にしておきたい。いまの家は、朝はカーテンを閉めていても陽光が感じれるくらい日差しが強いので、朝目覚めやすいです。すなわち、こたつから出やすい。良いデザインの家だと思います。真夜中も静かで良い環境なのですが…。

・とても簡単で小さなゲームですが、コンセプトができました。ちょうど時間のある友人とスカイプでミーティングもして、伝わりやすいのを確認した。『あぺぽぺ』よりは作れると思う。手ごろなサイズ、というのは、私みたいな気力のコントロールが下手な人間には重要なんだと思う。

・次は、コンセプト通りのゲームを作るために必要な要素を列挙しています。ブレインストーミングやマインドマップといった手法です。まず、世界観、物語、人物、システム、といったゲームを構成する要素を挙げます。それから、これらの要素1つ1つについて、さらに要素を挙げます。たとえば、世界観を古き良きRPGにしたとします。ここからさらに「古き良きRPGの世界観とは?」と自分に問いかけます。剣があります。魔法があります。王様がいます。こんな風に思いつく限り挙げていきます。世界観のグループについて要素を挙げたら、物語や人物についても同様に考えます。

・ひととおり挙げ終わったら(つまりブレインストーミングやマインドマップが終わったら)、それらの要素をひとつずつ、コンセプトを満たすかどうかを見ていき、選別します。構造を確認しながら構成していきます。要素同士を組み合わせてみながら、コンセプトを強力に実現するものを探します。いま思っているポイントは、単体で見ると良さそうだけど組み合わて光らないものは捨て、単体で光ってなくても組みあわせて光るものを残すことです。ゲーム的だと思いませんか。これらは、制作実装に比べて、少しずつでもできる仕事なので、アルバイトをしながら時間を見つけて行うつもりです。とにかく丹念に組み合わせてみようと思っています。

謝辞
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Shirado Masafumi