2010/12/14

・アルバイトを始めてから、生活が安定しだした。短期の期間が終わってからもこの安定を残せるだろうか。安定の良い部分だけを残し、悪い部分を捨てられるだろうか。

・もともと、短い節で区切ってノートのカテゴリにしたり、集めて日記にしたりしていたが、ツイッターである程度同じことができるようになった。同じ風に使えるが、どちらかが極端に優れているというわけではない。どのように使い分けようかと考えた。その結果、より個人的な、伝わる範囲の狭い(身内向け、という意味ではない)、静かな内容をこちらには書こうと思っている。

・文章を書いているとき、状況が2つあると思った。ひとつは考えながら書いているときだ。この状況では、頭の中に浮かんだことや思ったことをできるだけ素直に、正しく取り出そうとして書く。音楽で言うと即興の演奏だ。もうひとつは、分かったことや体験を書くときだ。この状況では、どういう風に伝えたら良いだろうかと構造など考えながら書く。音楽で言うと楽譜の演奏する。そして、気づいたのは、僕には頭に思ったことをそのまま頭の中で組み立てて書けない。つまり2段階を踏まないと書けない。書きたい気持ちが溢れているのに、うまく書けないときは、たいていこのような状態にあるのだと分かった。面倒でも悔しくても、2段階で書くべきなのだろう、と思った。そうしてみることで、何かまた発見があって、直接書けるようになるかもしれない。ゲームの企画を考えるときにも、同じようなことが言えるのではないかと思っている。結局、プログラミングと似た書き方になる。

謝辞
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Shirado Masafumi