2012/05/21

・前回の日記から3日しか間隔が開いていないのはいつ以来か。記憶が無い。短いが、それでも日記という言葉の間隔よりは開いている。

・というもの、前回書いてから進捗がかなりあったためで、前回までなかなか進んでいなかったのがうそのようだ。要するにスケジュールの配分がでたらめで、3日とふんだものが10日かかったり、1週間とふんだものが30分で終わったりした。合計で見るとだいたい予定通りなのが、うまく行ったというよりは、たまたまという気がしています。

・それで、あと2日ぐらいプログラミングすると、もうコマンド選択ADVに必要な機能が(最低限ですが)そろってしまう。つまり、もう準備が終わって、小説でいう執筆に入れるということ。プレイヤーが行動を選択して、選択した行動にプログラム(ゲームソフト)側が応答するという物語の構造になっているので、小説みたいに日本語の文章をキーボードで打つだけでは足りなくて、特殊な記法(スクリプト言語)で書けるように(これもプログラミングの)準備をしたのです。

・思ったより早くここに到達したので(遅れても今月末までに何とか…という気持ちもあった)、まだ絵と音のイメージが不十分で、今日は動揺をたくさん聞いたり、インターネット空間で画像を見たり漫画を借りて読んだりしていました。イメージもいままでより具体的に探しています。作るという行為の微風を感じながら。

・自分の次の選択肢ですが、執筆を助けもっと楽に速く書けるための開発ツールを用意するのか、今回は開発ツールを作らずに直に物語ゲーム脚本を書くのか、この判断を自分に迫っているところです。後者で行こうかな、と思っています。一度書いて作ってみてどうすれば便利な開発ツールになるかを経験から設計しようとしています。

謝辞
Picnic CSS
T.T
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Shirado Masafumi