2012/07/18

・詩サイトを更新したおかげか、何日もの間、詩が届き続けてうれしかった。励みにもなりました。ありがとうございます。

・ひゃあ。暑い。午前3時の今はかろうじてクーラーはつけなくてもやっていけるけど、快適とは言いがたい気温と湿度。クーラーをつけてもばちはあたるまいて。夏はこれだから、作業速度が少々遅くなっても、あまりかっかしないようにしたい。

・カフェや図書館で作業をしようにも、あまりに暑いと、行きと帰りでごっそり体力をもっていかれる。向こうに着いてからシャワーを浴びれたらいいのに。ノマドという働き方が話題になる昨今だけれど、それよりも渡り鳥みたいに越冬したり(越夏とは言うのだろうか?したり)働き方や制作ができたら、と思う。一方で、四季を感じたい気持ちもあるから複雑だ。

・制作中のゲームは、仮素材を入れてみて、気になることや次につくるべきところが見えた。完成度は30%といいたいところだけど、20%に下方修正したい気持ちもある。物語は全体的に修正をかけることにした。骨を作りながら気がついた設定や物語を反映させる…ところが、どうもうまく入ってくれない。辻褄が合わない部分が複数出てきた。丸一日がんばって合わせようとしてみたが、上手く行きそうになくて、仕切りなおすことにした。具体的には、辻褄が合わない部分を列挙したり、制作している物語への理解を深めるための質問リストを作ったりした。質問は軽く100個は出てきた。もっときちんと出せば200は行きそうだ。

・質問に全部答えるのに3日かかった。1万字ほどの回答集になった。答えてみて、作っている物語について全然理解していなかったと分かった。特に登場人物のバックストーリーが不足していた。その人物はどこからきてどこへいくのか。以前設定が大事だと教えられた通りになっている。ただ、骨筋を書かずにして、足りない設定を洗い出せたかは分からない。とにかく手を動かして物語をつむぐことに慣れたい。今回のプレイ時間2時間を想定した短編の物語すら、設定の不備が露呈したしだい。短い物語だと、感覚で書き切ってしまえる場合もあるのだろうか…。

・何とか、自然な設定を見つけてきたものの、ちょっと地味になってしまった。演出でカバーできるだろうか?手探りも経験値も多い。この物語をできるだけ考えて練って書き直して完成させたい。それに今後何作も物語を作ってみたいと思った。

謝辞
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Shirado Masafumi