2009/08/24

・引越しの審査が通って、契約も済ませてきました。ここのところその作業ばかりしていた気がする。電話もメールもたくさんしたし、不動産も巡った。契約できない可能性も十分にあったから、運が良かったと感じる。驚いたのは、勤続年数の6年という数値が、信頼を得る材料となったことだ。決して信頼を得るために仕事を続けているわけではない。だから、個人的には何ともない数値である。しかし、私と顔を合わせずに私を判断するときに、この数値は材料となりえる。そりゃ確かに、1ヶ月ぐらいしか仕事を続けられない人よりは、何年も同じところに勤めている人の方が、毎月の家賃を払える可能性は高いだろう。社会はこのようにして人を判断するのだな、という体験が新鮮だった。もっと、社会を観察し、接触しなければと思った次第。

・後は引越しの契約と移動。解約したり契約したりせねばならない。できるだけさっとすませて、新しい生活に突入したい。良い面も、悪い面も、人間的な生活になるのは間違いない。

・あぺぽぺは物語をプログラムに組み入れる作業。最初は手書きで全部入れてしまおうかと思ったが、断片が膨大なので、やはりツールをこしらえることにした。RPGツクールの簡易版のようなツールではあるが、ツールとは言えど、作業コストは、自分程度の制作速度では、馬鹿にならないぐらい時間がかかっている。プログラムが複雑になってきているから、少しリファクタリングもやった。そんなこんなで、作業は難航中であるけど、文章が組み込まれたら、仲間にあぺぽぺの世界について示せるだろう。早く見せねば。

・引っ越す段になって、今住んでいるところが名残惜しい。良い町だった。引越してしまうとなかなか来れないだろうから、好きだった飲食店には、もう一度ずつぐらい行っておきたい。

・お盆は実家に帰って、広島の新しい球場でカープを見てきたよ。負けたけど、最終回に緒方が一矢報いてくれて、勝った以上の感激があった。役者が違う。いつもながら実家ではご馳走になりました。感謝感謝です・・・。

謝辞
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Shirado Masafumi