2008/08/31

・友人と2人でクラブに遊びにいったところ、 十分に楽しんだものの、 盗難に遭ってしまった。 ロッカーの鍵をかけ忘れたから仕方がなかった。 鍵のついたままのロッカーを見て「しまった」と思った。 相変わらず凡ミスが多い。 ただ、 それにしても、 酷かった。 ロッカーを空けた瞬間、 一目で分かるぐらいに所持品が散乱していた。 ここまで端的に荒らされたという感覚は過去になかった。 よくもまあ、 50センチ平方ぐらいのスペースで、 これほど悪事を表現できるもんだと、 少し感心してしまった。

・自分は貴重品をロッカーに入れていなかったので被害ゼロ。 責任は半分ずつなのに被害は0:100で明らかに不公平だった。 現場を見ながら、 私は財布を取られてもあまり落ち込まないだろうなと想像できたので、 余計に申し訳ない気がした。 カードや現金がなくなるのは辛いが、 どれも復旧すれば良いものたちだ。 つまり、 パソコンを再インストールするぐらいの面倒でしかない(大事な作品がロストしたらまったく別の話)。 むしろ、 日本にいながらこういう体験ができたのが貴重だった。 危険すら感じることができた。 こう悠長に言えるのも、 一番の焦点である、 友人自身への被害ではなかったからだ。 ロッカー荒らしを体験しながら、 もっと別の被害を想像してしまった。 暴行されでもしていたら、 それこそ取り返しがつかないし、 連れてきたことを後悔しただろう。 だから、 安心した気持ちの方が強かった。

・とどのつまり、 2人でクラブに遊びに行くときにウイスキーで調整するのはやめよう。 駄目なことが起こる確率が高まったのは間違いない。

・この連休のうちに、 最低アニメーションクラスを仕上げようと思っていたけど、 それも間に合わなかった。 『アペポペ』の作業のそれぞれが、 だいたい、 予想の2倍ぐらいかかっている。 それぐらい技量が足りていないということ。 それでも、 骨格はできたので、 平日の余裕がある時間を使って整えれるだろう。 作りたいものをできるだけ簡単に作るための道具(プログラム)もかなりたくさんあるよ。 次から次に発見される。 あんまり嬉しくない打ち出の小槌です。 先が思いやられます。 楽しみのほんの小さな裏返しですけど。

・相変わらず夏休みの過ごし方は下手なようである。

・睡眠の支配がどうしてもキーになる。

・ハウスとは言え、 みなオルガンが好きであるな。 カントリーロードがピークであったようにも見えた。 私は最初のほうのまだ盛り上がっていない時間帯の方が自由に動けて好みです。 それで、 途中から会場全体がヒートアップしてきて、 もちろんDJの技能もあるけれど、 私の盛り上がりとの温度差が出てくる時間がだいたい午前3時から4時くらい。 この中間ぐらいの感覚は、 まるで後方集団に吸収される逃げ馬の気分です。 自分の見せ場は終わった、 みたいな。 その後は、 他所に移動してしまった盛り上がりを幽体離脱して眺めています。

・プログラミングに比べて、 (力量がないせいで)絵や音は不自由に感じる。