2008/09/10

・『ゲームシナリオライターの仕事』を読みながら、 『あぺぽぺ』のシナリオを考えてみた。 構成の無い断章の作品にしようと思っていたが、 シナリオでいくのも面白そうだ。 それに構成がしっかりしているほど、 伝わりやすくなるはずに決まっている。 こりゃシナリオだ。 そうと分かったら、 さっそく学びながら作ってみよう。 まずは起承転結の「起」にあたる部分を考えた。 いや、 「結」を考えたんだった。 厳密には「結」の「結」であるから、 文字にしたら少ない。 でもその微量の文字数を最後に表示するためにそれまでの構成があるわけか。

・ゲームみたいに長いと「起」が大事だよね。 「遊ぼうかな」の最初の大きな判断がそこでくだされるのだろうから。 もっとも手に取ってもらうという、 シナリオ以前の「起」が立ちはだかるのであるが。

・友人が掃除に来てくれた(有料)ため、 いつもより2時間以上はやい起床。 眠たくなるのも同じくらい早いようだ。 ひとまず2日間頼んで、 今日はその1日目。 仕事を終えて部屋に戻ってみると、 モノが整理されただけの状態で面白い。 これから掃除をして再配置される一歩手前の状態。 寸止めとか、 仮縫いとか、 そんなイメージもある。 2日目は明日の予定であったが、 都合が悪くなったようで来週に続きは持ち越された。 しばし、 この中間的な状態の部屋を楽しもう。