2008/10/20

・ふじこSNSの住人はコメントを多くする。 誰かれかまわずコメントしているようにさえ見える。 それで住人が少ないにも関わらず、 生きているSNSになっていて、 ゆるやかなつながり、 コミュニケーションが感じられる。 私もそれを見習って、 コメントを多く残してみようと思った。 まず第一にコミュニケーションになるし、 第二に瞬発力の鍛錬になる。 1行、 50文字程度のコメントならば、 1分とかからない。 1日10人の日記にコメントしたとて、 わずか10分でしかない。 朝の計算ドリルぐらいの時間だ。 それがコミュニケーションをうむならとても低コストではないだろうか。 書くよりは読むほうが簡単だが、 それでもたくさん読めば10分など軽く過ぎていく。 どちらが濃い時間であろうか。 もちろんやっつけでは行けないし、 くどくなってはだめで、 ちょっと気の利いた短いコメントが良いだろう。 そのあたりは『コメント力』が参考になるはずだ。

・これができれば、 もし将来、 自分の作品ができて(1段階目)、 ファンができて(2段階目)、 ファンの方からメールが届く(3段階目)、 それもたくさん届くようになった場合(4段階目)に効果をはっきするだろう。 先は遠いし不透明だが、 できるだけ返信したいと想像する。

・そうやってコメントをするようになって早くも気づいたのは、 今まで恋愛という概念にとらわれて随分とコミュニケーションが不自由になっていたということ。 恋愛を無視すれば、 女性でも男友達と同じよう話せるし、 情報交換も可能であった。 恩を売ることも、 コネクションを作ることも可能。 恋愛を諦めたわけではない。 最優先でもない。

・子孫を残す目的がなければ、 結婚という制度はほとんど意味がないのでは?周りの人に納得を与えるぐらいか。 これがとんでもなく重要なのかもしれない。

・嵐を呼ぶ男は嵐を呼べなかった。