2011/02/24

・こんな明るい時間に日記を書こうと思ったのはあまりのないのでは?と思ったが、過去の記録を見ていくと、あった。しかし、それは朝起きて書いたのか、それは夜通し作業して寝る前に書いたのか、それは単に朝と夜がずれているのか、それは分からない。

・日記を書く前に近所を散歩している。起きた瞬間に制作を開始しないとき、制作内容が具体的になっていない。目の前に作業がない。少なくてもそういうときは散歩を課してみるのが良いらしい。作業という魚を釣りに出かける。本当は抽象の作業こそ気合が入ってほしいものだが、まだ抽象というものをよく分かっていない。散歩の中や、コタツの中でしか、抽象的なものを考えられない。抽象的とは言えるけど抽象かは分からない。

・僕にって、すべてのプログラミングは、できたときに、できた、という喜びを得られる。ただ、個人制作においては、喜びが、できた、だけでは足りないのだと思う。できた、しか得られなければ、続けられない。例えば、できたに加え、お金が得られるのが仕事だ。個人制作においては、できた、お金、以外を得たいと思っている。

・いま作っているパソコンによる個人制作を応援するソフトウェアは、ソフトウェアの出力する結果が、喜びを持っている。それで制作を続けられている。あと5日(つまり10日)ぐらいで機能は終わりにしたい。いつもだいたい予想の二倍の時間がかかる。個人としては最初のリリースになるだろう。