2013/01/18

・一月も、もう半分も過ぎているのに、実家でRPGを作っているからか、どこかまだお正月のような気持ちでいます。いっそ一月は全部お正月になればいい。

・そんな実家でのいたれりつくせりな制作・生活も今日で最後となる。猫も触り納め。16歳になる老猫は、次に合うとき(おそらくは来年一月)もまだ生きているだろうか。可能性とセンチメンタルが入り混じります。

・RPGはいよいよ大詰め。細部が気になってくる段階に差し掛かりました。土台ができているからまったく違うものにはならない。でも品質がグッと高まる可能性を秘めている。どこまで粘れるか、思い描けているかが問われる。今回に関しては作りながら全貌が明らかになってきた。自分でも見えてきた、という感じです。良い作り方かは分からないけれど……。まだもうひと悶着、ふた悶着ありそうだ。体力的にも精神的にも、なんとか保って取り組みたいです。

・今まで個人レベルのゲーム共同制作はことごとく完成までもっていけてないので、今回はなんとか…! という気持ちもあります。『冷静と情熱の間』という題名を覚えているけれど(中身は知らない)、冷静かつ情熱でありたいです。僕は、特に言葉とか設定とかになると、短気な猫並に興奮しやすいところがあるので、自分の意図も大事にしつつフィードバックを冷静に受け止めれるようになりたい。他人の目を取り入れられたなら、意図が伝わる可能性が増すわけだから。たとえ意図が伝わらなかったとしても、そんな風に感じるお前が悪い!ではなく、どうすれば意図を感じてもらえるだろうと…。伝わったあとで、好き嫌いの話になるのは問題がない。

・あと、意図がそもそもない場合がある。そのときに不十分である場合と、なくて正しい場合とがある。そんな気もしています。