2008/03/04

・『キャットストリート』を読む。 『花より男子』と同じ作者のようだ。 まだ完結していないと分かっていたし、 登場する設定は子供だましだなあと思っていたにも関わらず、 つい先を先をと読んでしまう。 いや、 なかなかどうして、 良くできてるよ、 面白い、 と思わせるところまで持っていく。 これが作り手の力量というものだろう。 ただでさえ、 読者は、 ユーザーは、 面白さを疑ってかかってくるのだから、 それをひねってしまわないといけない。 ここまで書いて、 『北風と太陽』を思い出した。

・桜木町を歩く。 平日だというのに人は多いが、 横浜駅ほどの渋滞状態ではなく、 ほどよい人口密度。 と、 感じてしまうのは平常か異常か。