2008/07/03

・受けきった。プロレスラーか自分は。 でも、結果は悪くない。 私を変えないといけない場所が多くあった。 感情をよりうまくコントロールする必要がある。 自ら考え自ら感情を乱しているのだな。

・『クーロンズゲート』。 脚本を書いた木村央志さんの著作『ゲームクリエイター作法』を改めて読むとさらに楽しい。 それとない仕掛けが、 随所にちりばめられていて、 否が応でも引き込まれる。 その仕掛けに、 ゲーム性はない。 文章とグラフィックだけで世界観を作っている。

・『シルバー事件』や『Dの食卓』も同じコンセプトの作品だろう。 おそらく『Dの食卓』が最初。 フル3Dが(ロースペックながらも)可能になって、 映画的な表現をゲームに持ち込みたいと思っていた人の作品が発表されたのが、 90年代後半といえる。