2008/08/03

・論理と感情でコミュニケーションをとるには、 少なくても論理の人は論理がある程度できないと話にならないだろうし、 感情で行く人は感情をある程度までコントロールできなければならないのでは。 最初の時点でぶつかっているのだから、 前提をクリアするには、 さらにレベルが要求されるのも当然と言えば当然だろう。 要は、 コミュニケーションの土台は、 論理でも感情でも良いが、 どちらにせよ鍛えねばならんと言うことだ。

・環境には優しくないが、 窓を開けてクーラーを効かせると風がほどよく入ってきて気持ちが良い。 作業するときはこうしよう。 電気代より制作の環境が重要だ。

・SOXファイルの拡張。 ハードコーディングした。 なんとかなると思ってそうしたわけだけど、 それにしても途中からまともに進まなかった。 本当は一旦立ち止まって整理するべきなんだろう。 一旦動いてからリファクタリングする方法を選択したわけだが、 時間的にも技術的にもあまり格好良い方法ではないなあ。 確実ではあるんだけどね。

・ま、 ともかく、 これでデータを定義するごとにセーブやロードの決まりきったコードを書かずにすむ。 『アペポペ』を快適に作るにはどうしてもほしかった機能で、 何とかなってほっとした。 機能は単純で、 データを定義したSOXファイルを読み込ませると、 ヘッダと実装ファイルを吐き出す。 吐き出されたコードはコンパイルでき、 セーブやロードの機能を備えている。 基本は構造体なので取得設定も簡単だ。 例えばセーブは、data->Save(ファイル名);と書いておしまい。 苦労した元をとるぐらいに活躍してくれるはずだ。 それにしても面倒だった。