2009/02/09

・女性2人と秋葉原ツアーにでかける。もちろんお目当てはメイドカフェ。2件ほどお気に入りの店を案内してもらった。正統派を基準に選んでいただいた。最初の店では「お人形さんみたい」と感嘆する同行者に同意する。それぐらい細い。コーヒーを持つ手が折れないか心配になるほどだった。芸能人を目指すメイドさんなのでしょう。工芸品ですなありゃ。愛でるものであって、実用的ではない。2件目のお店では宝塚でいう男役らしきメイドさんが素敵でした。いやはや、良い目の保養になりました。今月はもう息抜きはしない予定です。それでたぶん大丈夫。ちなみに両方のお店とも女性のお客さんがいました。かわいくて若い女性は、男だけのものではないのでしょう。今のところ、私は同姓の人間を愛でる趣味は持ち合わせていない。けれど、小さいころからそう教えられたらどうなっていただろう。そんなことを考えてしまった。

・コスチュームプレイ衣装のお店にも行きました。試着は負荷とのことで、同行者のコスプレ姿を拝むことはできなかった。これは次回以降の楽しみとしてとっておこう。条件として、自分もコスプレせねばならないのであるが、私はもう見た目はまったく気にしないので、どんな格好をしても平気だろう。ちなみにお2人は、あかずきんちゃんの衣装が気に入っている様子であった。なぜかそのフロアに中国人の小学生が数人いて、商品を物色していた。あとで分かったのはそれが修学旅行であることだった。アニメや漫画のキャラクターにあこがれるのは私の子供のころと変わらないが、いつの間にか、衣装を使って成り切るのだね。