2008/03/08

・友人から、最近のコメントが冴えていない、とのメッセージをいただく。疲れているところにこれだ。その通りだよ。それに彼曰く、そういうときに私は、自分のことばかり書いたり話したりするらしい。自覚症状の無いまま、人のところに日記を書いてしまった。理解不足もあり少し脚色しているが、だいたいはこんな内容だった。頭を使っていない証拠だろう。疲れている自覚はあったし、良いコミュニケーションができているとも思っていなかったが、それでも言われた瞬間は、何だこの野郎と30%ぐらいは思った。できるだけ正常に話したい気持ちもありはしたが、少し感情がはみでてしまった。もっとうまく制御したい。それでも彼は、そっけなく感じた返事もあったが、最後まできちんと指摘してくれたし、繰り返し説明してくれた。

・このような辛らつとも思えるコミュニケーションは、関係が悪化する可能性があるし、途中で放棄すればさらに気まずい。運が悪ければ絶交もありえる。だからと言って、親しい人間の言動に疑問を感じたときや、間違った道に進もうとしているように見えたとき、それを放っておくべきだろうか。そうではないはずだ。そしてそれをいとわない人間が本当の友人というものだ。もはや、絶滅種に近い、貴重な友人である。これは自慢だが私はそういう友達に恵まれている。もちろん手放すつもりも無い。

・回復にはもうしばらくは時間がかかるだろう。来週も仕事以外はあまり無理をしないでおこう。会社からの帰りは徒歩を使う。