2009/04/13

・仲間が手伝ってくれるようになってから、さらに『あぺぽぺ』にいれこんでしまっている。毎日、四六時中、取り組んでいたい。でも、そうできなくたって、気持ちが途切れることはない。孤独さと心強さが調和しています。篠原涼子の曲名みたいだけど…。

・飲み会にお誘いいただいて、重要な発見があった。今までずっと自分は異性なら誰でも好きになれると思っていたけど、それは完全な勘違いだった。もちろん好かれたら、悪い気はしないが、少なくても自分で選ぶのにはずいぶんとマイナーなフィルタが適用されている。容姿や身分などはまるで気にしていないにも関わらず、最低90%は弾かれる。さらに相手の方が自分のことを気に入る確率が10%だとすると、10%掛ける10%で、これだけで1%になる。100人の方と接する機会を作るのが困難である以上、1%はとほうもない数値だ。これはきつい。それに無作為に集めた人間だと10%いない可能性が高い。きっといる場所にいる人たちなのだ。よくよく自分の人付き合いを思い返せば、厳選しているのは明らかだった。子孫を残すなどと口に出して言ってしまうと、必ず引かれてしまうが、子孫を残すことを許してくれる相手を見つけようとするならば、少し考えねばならない。自分の頭で考えない人は老若男女問わず、積極的に好きにはならない。パラメータを少しだけランダムでいじってコピーペーストしたような人間が多すぎる。いつの間に私はこんなに贅沢になってしまったのだろう。素晴らしい人の出会いは、間違いなく原因のひとつだ。贅沢だけど、正しい人の評価基準だと思う。豊かな人間、楽しい人間の割合は圧倒的に高い。

・文字の注釈は電車の中で60字ほど。プリントアウトしたリストに鉛筆で書き込んでいます。