2011/07/07

・群馬の夏は暑いが、近頃その暑さにも少しずつ慣れてきた。慣れてきたというのは、作業ができるようになってきたという意味。冷房を使う時間やタイミングも分かってきた。

・平屋であるため、特に日差しによって部屋が暑くなる。熱気がたまるのは12時頃で、それまでは比較的涼しい。実際の気温とはタイムラグがある。サインカーブとコサインカーブを思い出しておく。そして、日が沈んでからもそれまでたまっていた熱を放出するまでの間は暑い。

・1日を時間で4等分してまとめなおすと、12-18時の時間帯が一番暑くて、その次に18-24時が暑い。0ー6時と6-12時は涼しい。

・以上をもとに夏活動をねる。12-18時の時間に寝るのは、睡眠時の冷房の調節が面倒だ。かたや、静かで涼しい0ー6時の時間に寝るのはもったいない。となると、18-24時に寝るプランと、6-12時に寝るプランが浮かびあがる。前者は涼しい時間帯を作業にあてるのによく、後者は暑さで目が覚めるので規則正しく過ごしやすい。結局、後者に落ち着いた。自分のような怠け者は気温に起こしてもらうのが一番いい。一番暑い12-18時は素直に冷房を使うか、図書館や外出して過ごすようにしています。

・それから、インターネットを使う時間を減らして本を読んだり考えたりするようにしています。作業や思考を集中させたいという意図です。これは幾度と無く試みたことだけれど、インターネットを使わないことで入力が減ったり、あるいは考えたのに成果がでなかったとしても気にしないように考えることで、今までより自然に習慣になりつつあります。

・個人で自由を得て活動しているようなら、無理の無い自然な方法を選ぶことがコツなのかもしれないと感じています。少しずつ経験値がたまっている。1年も少し過ぎたけれど、一生で見れば1年なのだなあとも思う。もし、自分と同じように貯金で自活しながら思いきり何か制作したいと考えている人がいるのならば、2年は持つようにバランスを考えた方が良いと思います。1年以内に成果を出そうとするのはサラリーマンの流儀です。