2012/10/14

・中3日での日記になる。久しぶりという言葉は久しぶりではないが、こんなに間隔が短いのは久しぶりだ。ふっと息を整えたいときに日記を書くのだろう。息継ぎ。深呼吸。もしかすると睡眠をたっぷりとった翌日に日記を書きたくなるのかもしれない(要調査)。

・父親に重病の疑いがあってCTの再検査にかかった(掛かったと書くそうだが、まだ慣れていないのでひらがなで書いてみた)。結果はシロだったので、一安心したのだけれど、結果が出るまでは相当心配したし、緊張と心配を分けるならばここ数年では一番の心配事だったかもしれない。自分の中で起こりえる未来をシミュレートをした。はたから見ると、定職も持たずに、自分制作などと称して、貯金を減らしながら日々をすごしている自身がとても心配されるのかもしれないが、僕からみると今回の両親の件は比べ物にならないぐらい心配した。やはり、健康とか人間関係とかなのだと思う。自分だけでは動かせない問題だからだろうか。

・自分だけでは動かせない問題は思い通りにならない。良い方向に思い通りにならない場合もある。人々はたいてい悪い方向になったときに思い通りにならなくなったと感じるし、言葉にしたくなる。良い方向だと思いがけなくって書くのか。正しい言葉遣いもあるだろうし、みんな違うのだろうが。幸せなときや楽しいときは、語彙は少なくていいし、言葉にする必要すらないことが多い。言葉とは存在自体がネガティブなものなのかしれない。人間らしくもあるのでしょう。色んなものがかかっていく。