2012/09/18

・また二週間空いてしまったか…。ここのところはゲームを遊んだり漫画や絵本を読んだりできています。入力が多め。そろそろ何か作りたいんですけど、まだちょっと決まってなくて…。

・『がいこつ』のiPhone申請は却下(リジェクトされて)二回目の申請を行っています。対応に2日ぐらいかかりました。それが12日~14日のできごと。15日~は京都の専門学校(母校)で体験入学者のための講演会(緊張したぜ)、それから東京で開発者/制作者の方と会って(はじめまして)、埼玉で仕事仲間と再会してミーティングと色んな談義(くだらないことも話せて良かった)。人とたっぷり話して満たされました。飢えていたのだなあと。

・それより前の6日~11日は何をしていたのだろうかとNINMARIをたどっていくと、ゲームをしてブログに批評を書いたり、ゲーム制作用のネタを整理していたり、新しいネタを出そうとしていたようだ。

・がいこつと同じ形式で何作も作りたい、作るべきだと思う一方で、同じものを何度も作るのは?趣向を変えるべきでは?とも思っている。よくある葛藤なのだろうが。多作になるためには、同じ形式でも書けないといけないと思っています。とにかく量を書けるようになること。明日か明後日には何かを書き始めてみたいと、日誌を書きながら思っているのでした。少しずつ涼しくなって制作日和になってきているので言い訳はできません。

・ネット上に自分と似たようなスタイルでプログラミング+ゲーム制作を行っている方と知り合いになり、チャットで制作報告やお互いの制作物のテストなどをしています。これがけっこう刺激的で、制作も進むし(手を動かさざるを得ない)、気分もいいです。ずっと前から(年単位)、こういう仲間がほしかったなあと思っていたけど、そんなに都合のいい人はいなくて、どこか諦めていたところもあったけど、いいものだった。

・こういう仲間と長く続いていきたいと思ったとき、経験的に色々と思うところがある。作る人は出会ったり別れたりする。作るものに関しては誰もがこだわるし、センシティブ。作品や願望を分かってほしいと心から願いながらも相手に押しつけすぎず、かといって遠慮もせずに、困ったときは助け合いたい。気軽かつ礼儀正しくやりとりしていきたいものです。もっと広く言うと、作り手に限らずこういう風に思ってますが、なかなか思い通りにはいかない。自分がわがままで嫉妬深いのもあるのでしょう。

2012/09/05

・『ツキのないがいこつ』iPhone版をつくってapp-storeに申請中。返事は1週間ぐらいかかるとネットには書かれていた。審査に通ればiPhoneでも遊べるようになる。通らなかったら修正してまた審査…という流れになる。

・ひといき入れたのもあるけど、2週間近くかかってしまった。しんどい作業が5日ぐらい分、そこそこ面倒な作業が3日ぶん、調整的な作業に3日分ぐらいかかった。プログラム自体はほとんどそのままだけど、なぜか動かないというのがあって、かなりきつかった。何人かの人に助けてもらったり迷惑をかけたりして解決した。攻略本があれば簡単に解けるけど、攻略本がないと解けない類の問題でした。

・これで、同じ形式のゲームなら、物語を作ってゲームに組み込んで即windowsPCとiPhoneで遊んでもらえるようになった。『ツキのないがいこつ』と同程度なら2週間ぽっきりで出せる。月に2つ作れれば年に24つ作品が並ぶというわけだ。もちろんそんなにうまく行かないけど、作品群と呼べるようなものができる可能性はかなり高くなった。いくつか遊んでもらってはじめて伝わるものもあると思います。絵画だって、よほど知名度がないと、ひとつの絵だけを展示することがないように。

・しばらく遊んでいないので、すこし遊びたいです。だれか遊びましょう。自分からも声をかける予定です。

・はやく次の物語を作ってみたい気持ちもあるんですけど。

2012/08/24

・短編コマンド選択ADVゲーム『ツキのないがいこつ』を無事に出すことができました。windowsのパソコンで遊びます。後でiPhone版も出す予定。貯金を使い果たしてひとつもゲームが作れない可能性があったので、短いゲームですけど出せるところまで進められて良かったです。遠回りが最短ルートだったのかなと思っています。

・『ツキのないがいこつ』はとても衝動的な作品で、思いついてから2週間ぐらいでほぼできあがった。毎日3~6時間ぐらいずつ集中した(それぐらいしか集中できない)。その間、ストンと作れたというか、ほとんど迷いがなかった。悩んだのはタイトルぐらいです。もちろん、すべてこういう風に作れないし、作るべきとも思わないけど、制作に関して、衝動という体験ができたのはとても良かったです。完成させるのに十分な衝動。それゆえに、どうしてこれを作ったの?とか、このゲームで何を伝えたいの?とかは、まだ答えがないというか、言葉にはできていません。非衝動的に作る場合はこういう部分を考えきらないと制作が続かいことも体験的に分かりました。

・すると、自分は、衝動的にしか作れないタイプなのだろうか?と自問が始まるけど、そこに結論を出すのはまだ早い。今回完成できたのを足がかりに、10つぐらい作ってみたい。じっくり設定を組み立てて作ってもみたいです。

・9月はもしお仕事が入ったらそちらへ、そうじゃなければまた1つ作り上げるのを目標にやってみたいと思っています。そのまえにiPhone版も作らないとね。

・今年の5月以降、漫画をかなり読んでて、もう単行本300冊ぐらい読んでいる。毎週20冊ずつ読んでいるので…。好きなゲームを大体遊んでしまったのもあるけれど、今は漫画が一番楽しめている。それで、これだけ読んでいると、商業漫画の全体地図のようなものが見えてきた気がします。ジャンル毎の勢力だとか、そのあたりはまた、頭の中でまとまったら、書いてみたいと思います。

2012/08/17

・記録によると8月5日ぐらいから短編の物語ゲームに再び取り組んだ。それで今日、最初から最後まで物語がうごくものができた。絵とプログラムができている。後は仕上げといったところで、少ない人数ではあるが、友人知人にも見てもらった。つまり、見てもらえるぐらいまとまったものができた。2週間ぐらいで形に持っていけたことになる。意外というか案外というか。もう22日ぐらいのイメージでいた。

・このペースで形にできたのには理由がはっきりしている。詳細で緻密な設定がいらない物語だったこと。空間が小さな密室で、背景の絵がすくなくてすんだこと。他にもあると思うけど、全体的に言えば、限定が上手にできたのだと思う。コンパクトにできた。コンパクトなアイデアがあと10個ぐらい振ってくれればいいのに。自分で探し出せればさらにいい。

・もし2週間にひとつずつ、短編の物語ができあがるなら、とてもいい。半年続けれれば、10作以上できている。10作完成させれれば、自分にも他人にも、何か見えてくるのではないだろうか。なぜコマンド選択ADVなのか?その世界観なのか?絵本みたいなゲームなのか?絵本ではだめなのか?小説ではだめなのか?ゲームらしくしないのか?1つの作品で示すのが難しい気がしている。10つあれば、音楽だとアルバムができるし、絵画だと展示会がひらける。詩なら詩集になる。

・猫の考え方を参考にしている。常に自分に満足していること。変わりがないこと、平穏への満足。満足するという言葉の肯定的な部分。

・絵は結局、『ゆめいろのえのぐ』と『Paint.NET』を併用。背景や大きな絵は前者で、人物の全身はおもに後者で描いた。いつか、他の人に頼んでみたいと思う。お話が認められて、そして場面毎の意図がきちんと伝えられたら。

2012/08/09

・やっぱり前回の日記から10日経っている。10日間で3日ぐらい集中できない日があった。暑さのせいもあるだろうか。

・猫の物語は仮素材を一通り入れてはみたものの、推敲や仕上げで3ヶ月ぐらいかかりそうな気がして、手が止まった。手が止まっている時間を充てれていれば15分の2は作業が進んでいたはずだけれど、そんなものだとして。もっとコンパクトな物語を考えて完成させたいという気持ちが芽生え…。

・それでショートショートが再び浮上。こうやってショートショートが持ち上がるのはかれこれ何度目か。そろそろ正直になってほしい。それにしても短い物語は難しい。浮かびづらい。なぜなら物語ゲームとして浮かぶ発想がほとんどある程度の長さを持っているからだ。それを短くすればいいのかもしれないけど、うまくできない。たぶん技術が足りない。だから短い物語をしつこく考えようとした。

・うーむ思いつかんなー、というのを3日ぐらいしていたら、ひとついけそうなのが現れた。後で整理したときに、単に色んなところからネタを拝借しているのが分かってすこし後ろめたくなったけど、コマンド選択ADVにしたらたぶん大丈夫。気分が急激に高まったのち、睡眠を経ても高度を維持したまま安定していたため、今日プロットと絵コンテを書いてみた(どちらも見様見真似)。今までで一番コンパクトな物語ができて、コマンド選択ADVゲームの形にもなっていて、満足している。それで日記を書くタイミングができた。

・短い物語は32頁の絵本みたいなボリュームになっていて、次に絵を描くか、脚本(スクリプト)を書くか、という段階です。午後時点では、絵を描いてみたい気持ちが強かったため、『ゆめいろ の えのぐ』という絵描きソフトをダウンロードして使ってみています。大味な絵がほしくて、解像度の粗いドット絵にするか、アナログな絵にするかまだ決めかねているけど、道具の力に頼りたいので、後者から試してみて感じをみようと思っています。

・ショートショートが浮上する前に、猫の心理学の本を読んで、猫コマンド選択ADVの推敲に必要な→人物設定に必要な→知識を吸収していた。知識を激しく欲していた。知識の羅列が即座にアイデア候補の羅列になるような読み方をして、整理をした。RPGでフィールドのすみからすみまで歩き回るように、書籍をくまなく探索して、宝箱みたいな文をたくさん獲得した。生きた知識になりそうで、近いうちに生かされると思う。これらは、猫のショートショートコマンド選択ADVの物語という形にできたらと思っています。

2012/07/28

・スピードのイメージと実際のずれ。例えば1週間に1度日誌を書こうとしているのに、書こうと思ったときには10日経っている。少なくても同期させたい。 twitterより

・ふと思い立って、思い立ったが吉日、現在制作中の物語ゲームをiPhoneで動かすためにmac環境に移植した。別件でmacに関わる内容が2つあったせい。2日で終わらすつもりだったけど、予想外というか予想通りというか、ひっかかるプログラムが多くて、途中から1週間という見積もりに変えた。そのまま1週間で落ち着いて、いまは実機(iPhone)で動作させてみるべく、手続きをAppleに対して行っているところです。

・あとは講演用の資料を作ったり、別プロジェクトのmacアプリが相手先で動作しないので原因を調べてアプリを構成しなおしたりした。それで10日経った。夏場で暑いため、すこしペースが落ちている気がする。でも、毎日、走り続けるのが大事だと思っています。1日全力で走り続けて、2、3日休むよりは。それはできている。ネット上での交流やリアルでの交流が気力をサポートしてくれている。twitter、facebook、チャット、合同スカイプ、メール、電話、一緒にご飯をたべる、イベントに参加する…など、お金を使ったり人を使ったりして、自分がとれるあらゆる手段を使って交流を確保している(文章の感じほど気負ってはいないけれど)。ありがたいことです。

・次の日記(日誌?さいきんどちらの言い方で呼んだらよいか迷っている)までに、iPhoneで動作確認して、快適に動くのをみて安心できるといいけれど、楽観はしないほうが精神的に良さそうです。なんだかんだ目処がついたら、物語の二回目に進みたい。一回目が執筆だとしたら、二回目は推敲だろうか。執筆したスクリプトを材料にして、全面的に書き直すかもしれない。執筆で物語の断片や要求を吐き出した気になっている。その後で自分に質問もしたし。整合性を意識しすぎて設定が窮屈になっているのが気がかりではあります。それが上手く行けばゲームの脚本ができる。そしたら脚本にあわせて、絵やレイアウトや音の演出を作る。物語を微調整する。それで完成。青写真。

2012/07/18

・詩サイトを更新したおかげか、何日もの間、詩が届き続けてうれしかった。励みにもなりました。ありがとうございます。

・ひゃあ。暑い。午前3時の今はかろうじてクーラーはつけなくてもやっていけるけど、快適とは言いがたい気温と湿度。クーラーをつけてもばちはあたるまいて。夏はこれだから、作業速度が少々遅くなっても、あまりかっかしないようにしたい。

・カフェや図書館で作業をしようにも、あまりに暑いと、行きと帰りでごっそり体力をもっていかれる。向こうに着いてからシャワーを浴びれたらいいのに。ノマドという働き方が話題になる昨今だけれど、それよりも渡り鳥みたいに越冬したり(越夏とは言うのだろうか?したり)働き方や制作ができたら、と思う。一方で、四季を感じたい気持ちもあるから複雑だ。

・制作中のゲームは、仮素材を入れてみて、気になることや次につくるべきところが見えた。完成度は30%といいたいところだけど、20%に下方修正したい気持ちもある。物語は全体的に修正をかけることにした。骨を作りながら気がついた設定や物語を反映させる…ところが、どうもうまく入ってくれない。辻褄が合わない部分が複数出てきた。丸一日がんばって合わせようとしてみたが、上手く行きそうになくて、仕切りなおすことにした。具体的には、辻褄が合わない部分を列挙したり、制作している物語への理解を深めるための質問リストを作ったりした。質問は軽く100個は出てきた。もっときちんと出せば200は行きそうだ。

・質問に全部答えるのに3日かかった。1万字ほどの回答集になった。答えてみて、作っている物語について全然理解していなかったと分かった。特に登場人物のバックストーリーが不足していた。その人物はどこからきてどこへいくのか。以前設定が大事だと教えられた通りになっている。ただ、骨筋を書かずにして、足りない設定を洗い出せたかは分からない。とにかく手を動かして物語をつむぐことに慣れたい。今回のプレイ時間2時間を想定した短編の物語すら、設定の不備が露呈したしだい。短い物語だと、感覚で書き切ってしまえる場合もあるのだろうか…。

・何とか、自然な設定を見つけてきたものの、ちょっと地味になってしまった。演出でカバーできるだろうか?手探りも経験値も多い。この物語をできるだけ考えて練って書き直して完成させたい。それに今後何作も物語を作ってみたいと思った。