20080111
・『あぺぽぺ』。物語を書き始めた。何度目だろうか。別に前の物語が嫌になったわけではなく、規模や全体のバランスの問題である。物語が大きくなりすぎると、プログラム、絵、音のすべての規模に影響する。そうすると完成が困難になる。私には作れない。だからより短い物語にしたいのです。書き始めたのは、短い物語ができそうだから。10000字程度に収まるのではないか。10000字はゲームプレイだとどのくらいだろう。1時間ぐらいだと丁度良い。確か、以前も同じように考えて測定をしていなかった気がします。
- Posted at 2009/01/20 00:00
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20080117
・パソコンを配送。これでまた1台になった。はなればなれ。2台ある状態も使い勝手が良かったが、アトリエは期間限定であるし、ノートパソコンを買う可能性もある。遠くないうちに2台の環境に戻るだろう。
・配送が終わるやいなや、アトリエに出発。横浜を出て、渋谷、三軒茶屋、松陰神社前と乗り継ぐ。三軒茶屋と松陰神社前は世田谷線という線で、広島の路面電車に似ていて、こじんまりとした電車だ。関東でこのタイプは江ノ電の次に見ました。人が少ないことを証明していて、良い気分です。東京に近くて人が少ないというのは良い条件だと思います。不動産の価格が気になります。
・メンバーと合流し、さっそくアトリエへ。ついたらさっそく探索。探検は大好きです。制作が目的だからアトリエと呼んでいるけど、普通の一軒家です。それでも、一軒家が週末限定とは言え、生活の空間になるとは、少し前までまったく想像ができなかった。ありがたい機会をくれたケールの仲間に感謝するしかない(神様に見えましたとメール済)。いまのままでは、一生このような家にすめないであろう。誰かのおこぼれをもらわない限り。
・パソコンが届くまでの間、私は何も作れない。それで初日は、だらだらさせていただいた。こんなんで大丈夫だろうか。なべまでご馳走になってしまった。もう、がんばらねば。
- Posted at 2009/01/20 00:00
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20080118
・寝袋をソファーにしいて寝ました。寝たのは深夜の4時を過ぎていたはずだが、自分が一番先に寝たようだ。パソコンが届いたので、環境を構築しよう。どこに置くかで一番悩んだ。空間が広くて、候補がたくさんあるからだ。設備は普通の家であるから、テーブルがたくさんあるわけではない。食卓と座って使うテーブルしかない。わずかな期間のために机を新調するのも良いかと思ったが、居間と寝室をつなぐ廊下にスペースがあり、そこに置いてみた。観葉植物が置けるスペースがありそこにパソコンとキーボードとマウスのセットを置いてみると、高さは悪くない。しかし、奥行きが足りないのと、面が傾いていて操作がしづらいという問題があった。制作には致命的だ。そこで次の候補を探していると、キッチンにローラーのついた机みたいなものがあり、これをさきほどの廊下に置いてみるとキーボードとマウスを置くのにぴったりであった。これには運命を感じてしまった。パートナーと同棲して広い部屋に新しい物件を探すことになったら、狭い個室の専用作業場をぜひ作りたいと思っていた。そのイメージにとても近い。期間限定ではあるにせよ、こんなにはやく確保できて良いのだろうか。
・広い空間に接続された小さな空間では、作品に向かうことを強制する。実に良い。午後からさっそく『あぺぽぺ』の制作にとりかかった。まず道の絵を作った。フェルト生地を画像に加工し表現してみたが、シームレスパターンがうまく作れなかった。アナログをシームレス化するのは、いまの自分の技術では難しいそうだ。これは次回以降に挑戦しよう。それから、物語の続きを書いた。これが驚くほど進んで5000字ほどかけた。これだけで1日の成果としては十分です。短い物語であるから、本筋の90%以上は書いた。すべての始まりの小ネタ、といった物語。あとは落ちのない結末と脇道の人物の台詞だけだ。しかし、これが作品になって反応があるだろうか。分からないからこそ出してみたいのであるが。
- Posted at 2009/01/20 00:00
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20080116
・新しいパソコンの性能が良すぎる。もちろん喜ばしいが、制作に関して一点だけ忘れてはいけない注意がある。できあがった作品が遊ばれるのはこのパソコンではない。つまり、調子に乗って重いプログラムを書いて平均的なパソコンで処理落ちしてしまわないよう、気をつける必要がある。
・『あぺぽぺ』あと少しなのに。あと少しでゲームをつくり始められるのにそれがうまく作れない。どうしても使いやすくならない。
・ふたたびクロネコさん手配をし、送るパソコンを梱包。包む箱が新しいパソコンのものなので、衣類などをつめて衝撃を和らげることにしました。その前に、アプリケーションやデータの引継ぎをした。新旧のパソコンが別々になってしまうからだ。今度は古いパソコンが旅に出る。これが結構時間がかかってその時点で外が明るくなってきた。旅立ちの朝という感じがした。
- Posted at 2009/01/20 00:00
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20080113
・アトリエの解約手続きは完了。その手続きと前後してケールのメンバーの一人が、借りれる家を見つけてきてくれた。空き家でだいたい自由に使って良いらしい。ただ、その家で自分が泊り込んで作業してよいかが気になるところ。メンバー自身は良いのだろうけれど、私に対する信頼はないからだ。うっかりミスで火事の可能性はわずかにあるが、故意に損害を与える気はもちろんない。だが、信頼とは簡単かつ即時に成り立つものではないと、身にしみたばかりです。
- Posted at 2009/01/20 00:00
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20090119
※連絡についてのお知らせです。アトリエにパソコンを持ち込んだ関係で、パソコンメールocnアドレスでの連絡が遅れます。土日しかチェックできません。mixiとhotmail、電話、携帯メールは毎日チェックしますので、連絡は以上のどれかでお願いします。また、土日は横浜のアパートにいませんゆえ、抜き打ちで遊びに来ないでください。ま、数ヶ月に1人ぐらいしか来客はありませぬが…。
・昨日、インターネットをしていたら突然再起動がかかって驚く。何かリブート系のウィルスでも踏んだのかもしれない。念のためavastのスキャンを実行したがウィルスは検知されなかった。ノートン先生でないとだめなのだろうか。
・そう思っていたら今日また再起動がかかって、やはりインターネットをしているときであった。そこでインターネットで調べてみるとマイクロソフトのサポートページに“[システムのプロパティ] の [起動と回復] ダイアログ ボックスにある [システム エラー] の下の [自動的に再起動する] チェック ボックスがオンになっている。 ”と書いてあり、確認したところ、チェックが入っていたので、さっそく外しておいた。毒をもって毒を制す。これで直るとよいけれど、そうでなければ、ウィルスに犯されているのかもしれない。
・ケールはまた一人抜けた。残り3人だ。自分がリーダーをやっているからしかたがない。時代に反して責任という厳しさを要求する。束縛とは違うつもりだが、息苦しさを感じるだろうし、楽しくないし、希望が感じられなくなるのも分かる。実際にはこういう原因ではないが、これらが底をはっているのは、間違いないだろう。向きあうということは逃げれないとイコールで、疲れるし、人を遠ざける効果がある。豊かさの時代にあって陳腐な要求である。私はこうやって大切な人から逃げられている。今後もおおむねその傾向だろう。ネガティブに言っているのではない。例外には期待しています。
・だが、本当に楽しむには、希望を見出すには、こうするしかない。冗談ではなく、そう私は思っている。そこそこに快適で、そこそこに楽しくても満足できない。すぐ手に入るものでは、退屈でつまらなくなるのは目に見えている。心の底から何かを得たいと思えば、厳しさや辛さを避けられない。もちろんそれだけではない。喜怒哀楽のすべてを要求する。自由と不自由を要求する。厳しさと優しさを要求する。マラソンを例に出せばありきたり過ぎて伝わらないだろう。要約することや簡単なイメージに逃げることは、役に立たないどころか害悪だ。
・結局のところ、ケールはどういう存在なのだろう。私がリーダーになった時点で、方向が変わったのだろう。単にわいわいと楽しい集まりではなくなった。それが良いことか悪いことかは分からない。ただ私の意思であったように思える。たとえば『ビジョナリーカンパニー2』では、組織を作るとき最初にすべきことは人を選ぶことである、と書かれている(ちなみにその次に組織の目的を選ぶ、と書いてある)。私は人は選べないから、その条件は無視した。そのときのメンバーという条件だけを条件にした。それがどうだ。何年もかかって、私は人を選んでいたのではないだろうか。条件は個々の才能や技能ではなかった。意志だけであった。広い家に一人でいる。そういうことを考えた。
- Posted at 2009/01/20 00:00
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20080115
・独自にこしらえたデータ記述言語をシナリオスクリプトと連動させた。これで物語の中からデータを生み出せる。どちらも単品ではできていたけど、ようやく橋がかけられた。プログラムによる足場作りはもう少しだ。残りはこれらをゲームをプレイするぐらいに自由に簡単に生み出せるような操作を作りだすことだ。これで物語をゲームに閉じ込める作業が開始できる。必要なデータの体さえ変わらなければ、見た目はパラメータにしたがって後からいくらでも調整や拡張が可能であるからだ。
・近頃音楽はメロコアを聞きます。高校生の時に好きで、プログラマになる前にはうるさくてもう聞かないと思ったけれど、一周したのか、高校生に戻ったのか、勢いがあってさわやかで無意味に楽しい音楽が合う。ただ、少し違うなと思うのは、高校生の時はエネルギーの発散させるための音楽で、今は反対にエネルギーを注入するための音楽になっているところ。体や精神がエネルギーを欲しているのだと思います。老化のような老化でないような…。
・2番目のアトリエも良い感じに話が進んでいる。先週末に見学のチャンスがあったが、まだ片付いていないとのことで、今週末に延期になった。待ち遠しいし、その間に話があらぬほうへ進むかもしれない。よって、最後の最後まで気が抜けないし、また、借り手が見つかったら即時に退去しなければならないという条件がついている。だが、それでも可能性がある。さっそく家のパソコンの1台を郵送しよう。別の空間で作業をしてみたい気持ちがどんどん高まっている。
- Posted at 2009/01/20 00:00
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