2011/01/18
・数字キーをブラインドタッチできるようになった。アルバイトの時間を利用して練習した。むろん仕事に支障がでない範囲。ブラインドタッチという言葉が差別語ではなかったかと思いウィキを引いてみると、別に気にしなくて良いと書かれてある。もっとも、あまり使われなくなった言葉らしい。
・この2ヶ月ぐらいで、作る練習を繰り返している。作る練習というのは、こんなこといいな、できたらいいな、と思ったものを文章や図レベルで形にするというもの。実際に作りながら作ってみるのも経験値は高いと思うけれど、今の自分により必要なのは、その前の段階と認識している。
・手を動かさないとだめ、だけど、手を動かしていれば良いわけでもない。頭をいかに動かすか。妥協なく。疲れても頭を動かす、何もでなくても頭を動かす。アイデアや部品を何度も列挙して組み立てて、解体して、また組み立てる。それを繰り返し何度もやっています。少しは上達した気がする。頭の体力もちょっとずつ上がっている感じがあります。この年齢だとなかなか鍛えられないのかもしれないが…。
・何度かこなしているうちに、良い企画、良いアイデアの判断も生まれてきた。考えていて楽しい時間が多い。それに、次から次に足したい機能が生まれてくる(ただし、すでに同じものがあるゆえにそうなる場合もあるので要注意)。足したい機能が増えすぎると、実際に作るのが大変なので、コンセプトを確認ながら、最初に作るべき部分(=最初に感触を確認したい部分)や、作らない部分を決めていきます。これがデザインという体験なのだ、と感じています。
・部屋に冷気が入り込む場所を見つけた。何とかしてふさげないだろうか。
- Posted at 2011/01/18 23:15
- Days
- Top
2011/01/11
・たくさん1が並んでいる。これよりたくさんの1が揃う日は僕が生きている間はもうないだろう(うそ!)。
・この頃はこのブログを人生の記録みたいに書いているので、新しく書く前に最後に書いた日記を見直すようになっている。前回の日付を見て一ヶ月ぐらい日記を書いていないことが意外だった。twitterやchangelog、それに紙にたくさん断片を書いているからあまり実感がないのだと思う。感覚的には1週間に1度は書き繋いで行きたいと思っている。サラリーマン時代に比べて書くべき内容が多いはずだからだ。書けない時は何かおかしいか、時間を詰め過ぎているのだろう。
・新年になっている。年末年始はよくお酒を飲んだ。毎日何かしらのアルコールを喉に通していた。制作のことを考えないで過ごせた日が何日かあって、休息になったのではと思う。実際、調子が上向いてきたように感じます。今日はちょっと体調が悪かったけど、精神的に調子が良いのです。「産みの楽しみ」という言葉と出会えたのも大きい予感がしています。
・今年の目標はとても簡単です。自分名義の作品および商品を作って、1円でも利益をあげること。簡単だけど難しい。そして今まで僕はそれをクリアしていない。静かに熱く望み臨みます。
- Posted at 2011/01/11 22:47
- Days
- Top
2010/12/14
・アルバイトを始めてから、生活が安定しだした。短期の期間が終わってからもこの安定を残せるだろうか。安定の良い部分だけを残し、悪い部分を捨てられるだろうか。
・もともと、短い節で区切ってノートのカテゴリにしたり、集めて日記にしたりしていたが、ツイッターである程度同じことができるようになった。同じ風に使えるが、どちらかが極端に優れているというわけではない。どのように使い分けようかと考えた。その結果、より個人的な、伝わる範囲の狭い(身内向け、という意味ではない)、静かな内容をこちらには書こうと思っている。
・文章を書いているとき、状況が2つあると思った。ひとつは考えながら書いているときだ。この状況では、頭の中に浮かんだことや思ったことをできるだけ素直に、正しく取り出そうとして書く。音楽で言うと即興の演奏だ。もうひとつは、分かったことや体験を書くときだ。この状況では、どういう風に伝えたら良いだろうかと構造など考えながら書く。音楽で言うと楽譜の演奏する。そして、気づいたのは、僕には頭に思ったことをそのまま頭の中で組み立てて書けない。つまり2段階を踏まないと書けない。書きたい気持ちが溢れているのに、うまく書けないときは、たいていこのような状態にあるのだと分かった。面倒でも悔しくても、2段階で書くべきなのだろう、と思った。そうしてみることで、何かまた発見があって、直接書けるようになるかもしれない。ゲームの企画を考えるときにも、同じようなことが言えるのではないかと思っている。結局、プログラミングと似た書き方になる。
- Posted at 2010/12/14 19:47
- Days
- Top
2010/12/06
・公園での仕事ですが、ほかの仕事もあればやってみたいと伝えていたところ、昨日から事務所での仕事に変わりました。公園は正味1週間の勤務。自然も見れて健康にも良かったので残念な気持ちもあるけれど、足の裏にマメもできたし、寒くなってきたし、ちょうど良いころあいかな。。。
・週4で1ヶ月勤務の募集だったのですが、週5で2ヶ月の勤務になりそう。もちろん、お給料は増えるけど、構想が固まってきているので、今のうちに作ってみたい気持ちもある。幸い残業などはないので、帰ってきてから少しずつ充てるようにしたいです。慣れてきたら多分できる。この場所が気に入ったので、ここで制作中心の生活を少しでも長く続けようという気持ちに今はなっています。
・朝の8時半に起きて17時まで働いています。これは、なんと健康的な生活/習慣だろうか、と思います。せっかくなので、短期アルバイトの間にしっかり習慣にしておきたい。いまの家は、朝はカーテンを閉めていても陽光が感じれるくらい日差しが強いので、朝目覚めやすいです。すなわち、こたつから出やすい。良いデザインの家だと思います。真夜中も静かで良い環境なのですが…。
・とても簡単で小さなゲームですが、コンセプトができました。ちょうど時間のある友人とスカイプでミーティングもして、伝わりやすいのを確認した。『あぺぽぺ』よりは作れると思う。手ごろなサイズ、というのは、私みたいな気力のコントロールが下手な人間には重要なんだと思う。
・次は、コンセプト通りのゲームを作るために必要な要素を列挙しています。ブレインストーミングやマインドマップといった手法です。まず、世界観、物語、人物、システム、といったゲームを構成する要素を挙げます。それから、これらの要素1つ1つについて、さらに要素を挙げます。たとえば、世界観を古き良きRPGにしたとします。ここからさらに「古き良きRPGの世界観とは?」と自分に問いかけます。剣があります。魔法があります。王様がいます。こんな風に思いつく限り挙げていきます。世界観のグループについて要素を挙げたら、物語や人物についても同様に考えます。
・ひととおり挙げ終わったら(つまりブレインストーミングやマインドマップが終わったら)、それらの要素をひとつずつ、コンセプトを満たすかどうかを見ていき、選別します。構造を確認しながら構成していきます。要素同士を組み合わせてみながら、コンセプトを強力に実現するものを探します。いま思っているポイントは、単体で見ると良さそうだけど組み合わて光らないものは捨て、単体で光ってなくても組みあわせて光るものを残すことです。ゲーム的だと思いませんか。これらは、制作実装に比べて、少しずつでもできる仕事なので、アルバイトをしながら時間を見つけて行うつもりです。とにかく丹念に組み合わせてみようと思っています。
- Posted at 2010/12/06 23:15
- Days
- Top
2010/11/30
・新しい住所での生活も、もうすぐで2ヶ月になります。最初の1ヶ月はだいぶバタバタとしたいたけれど、だいぶ落ち着いてきました。友人向けの小さなツールアプリの制作などもしています(あとは見た目だけ整えれればおしまい)。長期の制作をたくさん抱えると、まだ自分はうまくさばけないようなので、これ以上は増やさず、小さなツールや作品を作りながら、大きなものも作れるようにしていきたいです。
・デザインを上手くできないことが分かって、興味がわいてきました。原則を学んだり、小さな道具や作品の制作したりしています。一見相反する要求を両方満たすことを考えるのは楽しいです。
・まず、どういうことを実現したいのかを考えて、それを一言で表現することを考える。これがコンセプトです。道具の場合は、機能の集まりがコンセプトになるし、娯楽だと楽しませたいことが、芸術作品だと表現したいことがコンセプトになります。今はこれを一番大事にして、たっぷりと時間をかけてコンセプトを作ってみています。たとえばゲームだと、剣と魔法のファンタジーという世界観は同一でも、かわいい動物の勇者のキャラクターを楽しませるコンセプトや、幻想的な世界の旅をとことん楽しませるコンセプトといった風に色々と考えられます。コンセプトは柱であって、以降のすべての作業や素材に反映すべきものです。つまり、コンセプトしだいでまったく別のものになりそうなのが想像できて楽しいのです。
・基本的に制作以外の仕事はしないつもりでいたのですが、興味が持てる短期の仕事があったので、1ヶ月ぐらいですが働くことになりました(年末年始は休み)。公園の改善に関する調査をする仕事で、一昨日から近所の公園でアンケートをとっています。緑が美しくて、運動にもなるし、会話もできるしで、気分転換できます。基本的に部屋でパソコン作業なので、こういう仕事はありがたいです。ただ、来月から群馬は寒い風が吹くそうなので、外は寒そうです(戦々恐々)。
・公園こそデザインが必要なのだと、少しだけ働いてみて思いました。毎日ウォーキングする人、休日に赤ん坊を連れてくる家族、紅葉の写真を撮りに来る人、つらいことがあって癒されに来る人…さまざまな人がさまざまな目的でやってくる。これらの要望にできるだけ多く応えるには、デザインが不可欠なのです。一方向の要望だけ採用すれば良いのなら、デザインは大して要りません。コストを考えるぐらいで良いからです。
・せっかく公園で働いているので、樹木や草花の観賞も楽しみたいと欲が出てきました。両親に電話して聞いてみるか…。
- Posted at 2010/11/30 03:01
- Days
- Top
2010/11/17
・しばらく日記を書いていなかったと思う。だからいまから書くのは、日記ではなく、前回日記を書いてから今日までの記録になる。日記とは1日単位で書く記録ともいえる。それは寝る―記録がある程度処理されて整理される―前に、記録を残す意味もあるだろう。晩御飯に何を食べたか、などというのは、たいていの人がすぐに忘れてしまうものだから。では、しばらくぶりに書く記録というのは、そういった忘れる処理を得て、なお残っているもの書く。書く瞬間の思い出す処理によって呼び出されるものを書く。そんな行動だろうか。
・日記を書いていなかった間、インターネットも使えなかったので、主にデスクトップ上で記録を残している。ただ、こういう風に考えや感じを書くのではなくて、行動を主に残している。そういう習慣をつけることで、少しずつものごとを進めて行きたいと思ったからだ。実際、少しずつものごとは進んでいる。一方で、そうやって記録できないような行動、つまり(おもむろに辞書をとり、成果を調べ、次に結果を調べ)結果はあるが成果としては数えにくいものもあって、それもまた大事な行動だと思っている。
・紙の辞書を使って言葉を調べるようになったのも、インターネットを使わない間に復活した習慣です。インターネットでも言葉は調べられるけど、紙の辞書を使うほうがより言葉を大事に扱える気がします。インターネットだと、ぱっと調べてぱっと閉じるという風に、どうしてもがさつに扱ってしまう。もちろん、インターネットが悪いわけではなく、僕の道具の使い方にあるのだと思う。
・ほかには、詩に興味が出てきたのも、この一ヶ月弱の間にあった変化だと思います。僕のことなので、おそらく、ゲーム表現について考えた成果のひとつだと思います。中でも、『たいようのおなら』という児童たちの詩集がとても良くて、10日ぐらい、毎日読んでいます。とにかく発想が抜群です。言葉の選び方や組み合わせがすごいのではなくて、太陽やお父さんやお母さんという、ありふれたテーマでここまで深いものが書けるのか、見立てるのか、という驚きがあります。たぶんこういう方向では詩人も子供には適わなくて、それで言葉の選び方や音の並び方をがんばるのだと思います。そういう詩集も、もっと読んでみたいと思います。僕はもう子供ではありません。
・紙の辞書も、詩も、言葉についてもっと知りたい、磨きたい、そういう考えがベースだと思います。たとえば、今日の記録では自分を「僕」と書いていますが、ここしばらくは「私」と書いていました。それも言葉に敏感になった結果、僕を選びとったのです。曖昧な記録や洗練していない内省には僕という言葉が似合う。僕の成果が私といえます。aimquestは僕のためのもので、私のためのものではない。
・途中から、僕、私、成果、結果という言葉を使って書いてみました。僕が良いと思う文章には必ずといってよいほど、心にひっかかる言葉がひとつはあります。叶恭子『知のジュエリー12ヶ月』だと、それは検討という言葉です。読んで以降、検討という言葉を使うたびに、彼女が真剣に何かを比べて選んでいるイメージが浮かんできます。
- Posted at 2010/11/17 19:00
- Days
- Top
2010/10/06
・将棋で言えば、長考に入るべきタイミングじゃないか、と思った。設計が長考で、普段ノータイム、もしくはわずかに考えて指すのが、実装という作業なのではないだろうか。
・おそらくソフトウェア工学と呼ばれるものについて四苦八苦しているのだと思う。なんとなく仕事をやってきたつけだが、いま自分でなんとかしようとしている。
・物語を体感/分析するために、『ルドルフとイッパイアッテナ』の書き写しを1日に1章ずつやっていて、90%以上すんだ。本文が8万字になって、感想や気づきのメモが2万字とちょっとぐらいにたまってきた。作業を明確にし、適当な大きさに分割できると、毎日こつこつと、淡々と、粛々とできるのだと分かった。こうやって適切な大きさに切られた作業を何と呼んだらいいだろうか。ひとまずこれを、すこし堅苦しい言葉だけど、実装と呼ぶことにする。一方で、作業を明確にする作業と、適当な大きさに分割する作業みたいなのがあって、設計だとかデザインだとか呼ばれるのだと思った。設計とデザインの2つの言葉を、はっきりと使い分けられないので、いずれはっきりさせたいが、今日のところはごっちゃに扱う。
・それで、いま、私が設計だとかデザインだとか呼んでいる作業は、私にはまだうまくできない。それっぽい情報やアイデアをかき集めてみても、その瞬間は喜び勇むんだけど、しばらくして、あるいは検討してみると、ほころびが見えてきて、意欲や期待が急速に失われてしまう。そうなってくると、無理やり実装に舵を切ってみても、うまくいかない。これを何度か体験した。何かできるだろう、ぐらいの期待値では手が止まってしまう。手が動かない人間なのだといってしまえばそれまでだ。
・こうなってしまったときに、2つの方法を思いついて、ひとつは手をどうにかして動かしてしまう方法だ。これを試してみたけれど、心に何かがひっかかったまま、それをだましだまし抑えこみながら進めていくので、気分が良くない。仕事としてみても、あまりよろしい方法ではないだろう。これは失敗だった。仮に、やってみたら案外うまくいった/楽しくなってきた/期待値が上がってきた、そういう風に変化すれば、これでうまくいく。この判断を早めにできればいい。
・手を動かしてみて、あるいは手を動かしてもだめだろうと直感的に思ったとき、もう1つの方法がある。設計やデザインをもっと粘り強く行うというやり方だ。これは、環境にもよるだろうが、自然と身についている場合と、遠ざけている場合とがある。特に、実装込みの仕事では、締め切りもあって、つい見切り発車してしまう。時間のプレッシャーや何もできていないというプレッシャーはきつい。私はこれらがあまり得意ではない。でも、考えることや試行錯誤それ自体は好きなので、いまの機会を利用して、うまく取り入れられるんじゃないかと思っている。
・実装は何かしらの成果がでる。設計は何かしらの成果がでるとは限らない。設計に取り組んでみて、気が散ってしまっている自分に気がついた。設計は実装と違って、精神を落ち着けて、じっくりと取り組んでみないと、うまく行かない。ついネットを見てしまったり、遊んでしまったりするが、実装はそれでよくても、設計は(少なくても慣れるまでは)それでは良くない気がした。まとまった時間、集中する必要がある。
・明日引っ越すのだけれど、せっかくの切り替えのタイミングなので、すこしネットを切断したままにしてみようと思いついた。設計に取り組んで、適切な作業の単位をつくれたら、ネットを復旧させようと思う。もちろん、ネットがないことで設計するのにどうしても困るとなったら、それでも復旧させるつもりだれど。
- Posted at 2010/10/06 00:00
- Days
- Top